グロービスMBA入学式
2025-09-08 14:18:46

グロービス経営大学院で英語MBAプログラムの2025年度入学式が開催されました

グロービス経営大学院、英語MBAプログラムの入学式を開催



2023年9月7日、グロービス経営大学院(東京都千代田区)は2025年度の英語MBAプログラムの入学式を東京校で行いました。今年度は、過去最多となる39カ国・地域から141名の学生が入学し、国際的な多様性と共に学びの場が広がっています。

入学者数の拡大


今年度の新入生は、パートタイムおよびオンラインMBAプログラムに29カ国から83名、全日制フルタイムMBAプログラムに22カ国から58名が参加します。特に、欧州、フィリピン、タイ、アメリカなど海外拠点を持つ地域からの学生が増加しており、インドネシアなど新興国からも新たな流入が見られます。これは、グローバルなビジネス環境において、多様な視点や経験を持つ人材が重視されていることを示しています。

学長からの激励


式典では、学長の堀義人氏が新入生に向けて心温まるメッセージを贈りました。「自らのパーソナル・ミッションを追求し、志を立ててください。たとえ困難な状況にあったとしても、志と情熱があれば必ず乗り越えられます」と語り、学生たちに向けたエールが会場を包みました。

新入生のスピーチ


新入生を代表してCameron Gibson氏(アメリカ出身)は、彼が望むグロービスでのコミュニティについてスピーチしました。「我々は理解し合い、喜びを持てる環境を作り上げていきたい。オープンな心で挑戦し合い、互いを支えることで、素晴らしいコミュニティを築きましょう」と呼びかけました。

奥村祥三氏(日本出身)は、ITやAIの進化におけるビジネススキルの重要性を力説しました。「AIの台頭により、新たな変革が求められています。同様に、クリティカルシンキングや実践的な経験が重要です」と、未来のビジネスにおけるスキルの獲得を訴えました。

パキスタン出身のHinza Asif氏は、このプログラムを通じて築く友情や成長への期待を話しました。「この厳しいプログラムを通じて私たちは、ただ学問を追求するだけでなく、リーダーとして成長するための力を体得していくでしょう」と決意を新たにしました。

今後のカリキュラム


グロービス経営大学院では「テクノベート」科目を導入し、最新の技術とビジネス戦略を融合した教育が行われます。このプログラムは、学生たちが未来のビジネスリーダーとして必要なスキルを身に着ける機会を提供することを目指しています。具体的には、RoboticsやAIを利用したビジネス革新を学ぶことで、リアルなビジネス課題に取り組む力を育成します。

さらに、コーポレート・メンターシップ・プログラム(CMP)を通じて、100社を超える日本のグローバル企業での実務体験を行うことができ、理論に基づいた実践的な知識がおおいに役立つことでしょう。

まとめ


グロービス経営大学院が提供する英語MBAプログラムは、国際的な視野を持つビジネスリーダーを育成するための充実したカリキュラムを展開しており、学生同士の交流も大いに期待されています。このような多様性と革新が融合する場で、次世代のビジネスリーダーとしての第一歩を踏み出す新たな仲間たちが、今まさに未来を切り拓く準備をしています。


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