舞台『Eglantine』の魅力
2026-02-09 12:06:15

新たな創作のカタチを探る舞台『The Promise of Eglantine』の取り組みと魅力

生成AIと人間が紡ぐ新しい物語



舞台公演『With You Joyous Times Are Here Ⅶ ~The Promise of Eglantine~』が、2026年4月15日にKanadevia Hallで上演されることが決定しました。この舞台では、生成AIを活用して、観客に伝えたい物語やキャラクターの深層を探索する新たな取り組みが行われるとあって、多くの期待が寄せられています。

生成AIによる物語の可視化



株式会社イノセントミュージックが制作するこの舞台は、従来の制作プロセスを刷新する試みとして、ステージ上だけでなく、その前段階で生成AIを取り入れています。AIは、制作の過程で「効率化」や「代替手段」として用いるのではなく、人間の創作を補完し、広げるためのツールとして位置づけられているのがポイントです。

イノセントミュージックは2014年から『With You Joyous Times Are Here』というオリジナル舞台シリーズを展開し、今回で7作目を迎えます。過去の作品では登場人物の心情を舞台上で十分に表現することが難しかったため、生成AIを導入し、物語を視覚的に伝えることを目指します。

プロジェクトの具体的な取り組み



このプロジェクトの一環として、YouTubeチャンネル「Human & AI」が開設され、そこでは舞台に登場する23人のキャラクターの短編映像が制作されています。これらは各キャラクターの人生や選択を描いたもので、AIを使いアニメーションが生成されている一方、作曲は人間が行い、アーティスト自身が声を担当します。

また、AIが演じるキャラクターと人間のアーティストとの共演によるデュエットも注目を集めています。所属アーティストの楽曲をAIが再構築し、人間の声と重ね合わせることで、音楽の意味や情感がどのように変化するかを探求しています。

制作スタッフのリアルな声



制作チームは、生成AIの導入に関して「効率化や話題性を求めるのではなく、人間の心の内を誤解無く伝えるためにどうすればよいかを考えた結果、生成AIを取り入れた」と述べています。また、制作の各工程において最終的な判断はすべて人間が行い、生成AIはその表現の補助的な役割にとどまることを明言しています。

物語のテーマと内容



『The Promise of Eglantine』の物語は、500年間争いのなかった小さな王国・シンシアを舞台にしています。この国では、初代王妃が遺した「愛された記憶が、信じる心を育てる」という教えが大切にされています。王家と民衆が集結する中、国境には不穏な影が迫っているという緊張感が漂います。

テーマは「信じる心」であり、正しさが衝突し合う中で、登場人物たちがそれぞれの過去に向き合い、人と人との小さな記憶がどう繋がっていくのかを描く物語です。

公演情報



  • - 公演名: With You Joyous Times Are Here Ⅶ
  • - 作品名: The Promise of Eglantine
  • - 開催日: 2026年4月15日(水)
  • - 会場: Kanadevia Hall
  • - 開場: 16:30 / 開演: 17:30

公式サイト


公式ウェブサイト

このような挑戦的な取り組みを通じて、生成AIが人間の創作にどう影響を与えるのか、そしてその結末がどのようなものになるのか、私たちは注視していきたいと思います。


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