立正大学の歴史展
2025-11-26 09:10:22

立正大学博物館で開設60周年に向けたパネル展を開催

立正大学博物館 パネル展「熊谷キャンパスのあゆみ」



立正大学は、1967年に開設された熊谷キャンパスの58年の歴史を振り返るパネル展「熊谷キャンパスのあゆみ」を開催します。この展覧会は、2023年11月30日から2024年1月10日までの期間にわたり、立正大学博物館の第1展示室で行われます。

展覧会の背景と目的


現在の熊谷キャンパスの姿からは、開設当初の面影をほとんど感じることができません。そのため、開設60周年を前に、過去の貴重な資料や写真を通じて、キャンパスの歴史を再発見する機会を提供します。特に、2017年に開設50周年を迎えた際に制作したパネルを基にし、様々な出来事や建物に焦点を当てることで、キャンパスの成り立ちを深く理解できる内容となっています。

展示の内容


今回の展示は、「熊谷キャンパスが開設されるまで」「開設当初のキャンパス」「短期大学部」などのテーマで構成されています。それぞれのセクションでは、当時の資料や写真を用いて、歴史的な背景や当キャンパスの発展過程を紹介します。これにより、キャンパスがどのようにして現在の姿に至ったのかを知ることができます。

展示期間中には、特別開館日が設けられており、その日は展示ディレクターによるキャンパスツアーも実施されます。参加者は、特別開館日である11月30日を除く日に午前10時50分に博物館に集合し、30分程度のツアーを通じて、開設当初のキャンパスの様子を体感できます。

具体的な日程と開館情報


展覧会の詳細


  • - 会期: 2023年11月30日~2024年1月10日 (特別開館日あり)
  • - 会場: 立正大学博物館 1階 第1展示室(所在地:埼玉県熊谷市万吉1700外)
  • - 開館時間: 午前10時から午後4時まで(最終入館は15時30分)
  • - 休館日: 毎週火・土・日曜日および12月26日から1月4日まで
  • - 特別開館日: 11月30日、12月6日、12月20日、1月10日、12月14日

みどころ


展示ディレクターは、開設50周年の際に収集した貴重な資料をもとに、視覚的に楽しめるような展示作りを心掛けています。特に、開設当初のキャンパスの様子を捉えた航空写真は、今では見ることができない風景を思い出させ、多くの人々に感動を提供することでしょう。さらに、短期大学部の歴史も掘り下げられており、当時を知る方には懐かしさを、知らない方には新鮮さを感じてもらえる内容となっています。

おわりに


立正大学の熊谷キャンパスの歩みを知る貴重な機会を逃さず、ぜひ足を運んでください。未来の学生たちにも、この歴史がしっかりと引き継がれていくことを願っています。パネル展を通じて、教育機関としての立正大学の重要な役割と、その成り立ちを感じてみてはいかがでしょうか。


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