AEDで守る保育現場
2025-11-26 09:34:57

保育現場を守るAEDの重要性を再認識するイベントレポート

保育現場を守るAEDの重要性を再認識するイベントレポート



2025年11月20日・21日、保育・教育ビジネス&サービス見本市「保育博2025」が開催され、医療機器専門商社の日本ライフライン株式会社が出展し、保育現場におけるAEDの重要性を示しました。本記事では、出展内容やワークショップの様子を詳しく報告します。

1. 保育現場における救命処置の必要性


近年、保育施設では安全管理が厳しく求められるようになっています。しかし、「小さな子供にAEDを使うべきか迷う」といった声が多く、実際に救命処置が求められた際の不安を抱える保育従事者が少なくありません。このような状況を受け、日本ライフラインはAEDの普及を進め、職員が安心して子供たちの命を守れるようサポートを行っています。

2. AED『カーディアックレスキュー RQ-6000』の展示


出展ブースには、スイッチ一つで「未就学児モード」と「大人モード」を切り替えられるAED『カーディアックレスキュー RQ-6000』がありました。この製品は、保育現場での多様なニーズに応えるために設計されており、多くの参加者から高い評価を受けました。特に、使いやすさや保育士と子供双方に対応可能な点に注目が集まり、実用的な一台としての信頼性が伺えました。

3. 実践型ワークショップ「もう迷わない!この手で大切な命を救う」


ワークショップは、アメリカ心臓協会(AHA)認定BLSインストラクターの鈴木 瞳が講師を務め、座学だけでなく、訓練用AEDとマネキンを使用した実技体験が提供されました。参加した保育士たちは、乳幼児に対する胸骨圧迫の方法やAEDの操作について真剣に学び、質疑応答では現場ならではの悩みや具体的な状況についての質問が相次ぎました。この活動が、参加者一人一人の救命スキル向上に寄与することが期待されています。

4. 今後の展望と展開


「保育博2025」での反響を受け、日本ライフラインは保育現場での救命インフラ整備の重要性を新たに認識しました。今後も、AEDの普及や教育・訓練の充実を図り、安心・安全な社会づくりを目指して活動を続ける方針です。特に、医療機器の普及に加え、現場の方々が自信を持って救命処置を行える環境を整えていくことが重要です。今後も、日本ライフラインはハードとソフトの両面から質の高いサービスを提供していくことでしょう。

5. 会社概要


日本ライフライン株式会社は、東京都品川区に本社を置く、医療用機器の専門商社です。1971年に設立し、心臓疾患関連の医療機器の輸入や販売を行っています。医療現場へのサービス向上を目指し、これからも革新的な取り組みを続けます。

お問い合わせ


本件に関するお問い合わせは、日本ライフライン株式会社 AED事業推進部までどうぞ。TEL: 03-6711-5268, FAX: 03-6711-5234

このようなイベントを通じて、保育現場が抱える課題を克服し、安心して子供たちを預けられる環境の実現に向けた大きな一歩となることを期待しています。


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