琉璃殿の新演出
2025-04-03 15:10:11

幸國寺琉璃殿に導入されたプロジェクションマッピングで新しい祈りの形を体験

静寂の中に光が息づく納骨堂「琉璃殿」


東京都新宿区に位置する幸國寺は、古代ガラスの仏様が輝く納骨堂「琉璃殿」を運営しています。2025年春、琉璃殿に新たに導入されるプロジェクションマッピングは、ただの映像表現に留まらず、祈りの質を一層深める演出として注目を集めています。今回の導入により、訪れる人々は光の中で新たな「お参りの形」を体感できます。

光と祈りが融合する空間の創造


琉璃殿では、ガラスの仏様と柔らかなLEDの光によって、訪れる人々の心を豊かに包み込みます。この空間は、仏教の「浄土」という理念を現代の技術で表現し、多くのメディアから「ハイテク×祈りの融合」として評価されています。参拝者の祈りは、プロジェクションマッピングによって「浮かび上がる」とされ、より一層の静寂と没入体験を提供します。

新しい参拝の形


近年、参拝のスタイルは進化を遂げています。LEDによる祈りの演出に続き、プロジェクションマッピングがそのインタラクティブな要素を加えました。これにより、仏様の足元には光の蓮華が広がり、四季の移ろいを感じさせる自然の姿が映し出されます。この演出は、現代の技術と仏教の伝統が交わる新たな試みとして、多くの参拝者からの関心を集めています。

未来志向の祈りの場


プロジェクションマッピングは、単なる視覚的な演出にかけるのではなく、「祈りの質」を高めるためのツールとして活用されています。光が放つ穏やかな演出は、参拝者の心に静かに響き、彼らの心を照らします。これは、歴史とテクノロジーの融合をテーマにした試みであり、供養の心を大切にしつつ新しい未来へと進もうとしています。

幻想的な映像の数々


今回のプロジェクションマッピングにおいて展開される映像は、「歴史と伝統の中に革新と未来を」というコンセプトに基づいています。日本の自然を映し出した幻想的な映像が次々と現れ、訪れる人々に心安らぐ空間を提供します。これにより、琉璃殿での体験が一層特別なものとなり、参拝の目的が深まることでしょう。

映像制作は、株式会社アクティブリテックに所属するクリエイターたちが手がけ、東京都庁の大型プロジェクションマッピングの実績がある専門家が関わっています。

メディア向けの特典・取材対応


取材をご希望の方には、住職による説明やインタビューも可能です。また、事前に取材や撮影の相談も受け付けております。これからの新しい試みに触れてみたい方にとって、またとない機会となるでしょう。

公式情報


幸國寺の公式サイトには詳しい情報が掲載されており、Instagramでも最新の情報を発信しています。ぜひチェックしてみてください。詳しくは、幸國寺の公式HP こちらまたは Instagramを確認してください。
お問合せは、幸國寺(副住職矢嶋泰佑)までどうぞ。所在地は東京都新宿区原町2-20、電話番号は03-3203-2268です。


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