茨城県水戸市にある日本三名園「偕楽園」。歴史的な背景も豊かなこの庭園が、新たに特別な介助型車いす「COLORS®」を導入しました。これは、段差や未舗装の砂利道でも快適に走行できる特性を持っており、訪れるすべての方々に楽しみや安らぎを提供することを目指しています。
偕楽園は、水戸藩第9代藩主・徳川斉昭によって開かれたもので、「領民と共に楽しむ場」として設計されています。広大な敷地の中には、美しい景観と歴史的な建物が点在し、四季折々の自然の美しさを楽しむことができます。特に水戸の梅まつりに合わせて、今後も多くの観光客が訪れることでしょう。
ですが、起伏のある地形や砂利の園路は、従来の車いすでは通行が難しく、利用者の多くが散策に苦労を強いられていました。そこで、株式会社カラーズは、偕楽園のバリアフリー化をさらに進めるべく、より優れた性能を持つ「COLORS®」を提供することになりました。これにより、足腰に不安がある方や車いす利用者の方々も、安心して園内を散策できるようになるのです。
「COLORS®」の特長は、まずその優れた走破性です。特許技術を活用し、砂利道や段差、緩やかな傾斜にも対応できるため、これまでの車いすでは難しかった道も楽に進むことができます。また、直感的な操作性を持っており、初めての方でも簡単に扱うことができるため、訪れた誰もが安心して利用できるのが特徴です。
加えて、デザインにも配慮されています。偕楽園の美しい自然や歴史的な景観を損なわないよう、カラーリングやフレームデザインには伝統を感じさせる要素が取り入れられています。これにより、景観の中に自然に溶け込むような形で、訪れる方々に心地よい体験を提供します。
この車いすは、偕楽園内の公園センター、表門料金所、見晴亭に設置されます。利用開始日は2026年2月20日で、訪れる皆さんはスタッフに声をかけることで利用可能です。これにより、より多くの方々が偕楽園を満喫し、自然の美しさを体験できることを期待しています。
株式会社カラーズは、介護サービスを提供する企業として、地域社会に貢献することも大切にしています。「心ゆたかで、その人らしい暮らしを支援したい」との思いから、高齢者や障がい者支援、子育て支援など、幅広いサービスを展開しています。これからも多世代が共生できる地域づくりを目指し、様々な取り組みを続けていくことでしょう。
新たな車いすの導入によって、偕楽園がさらに多くの人々に愛され、楽しんでもらえる場所になることを願っています。美しい日本の名園で、人々が笑顔になれる瞬間が増えることでしょう。ぜひ、この機会に偕楽園を訪れ、その魅力を直接体感してみてください。