営業の効率化を支援する新機能の誕生
株式会社ジオコードが提供するクラウド営業支援ツール「ネクストSFA」は、営業活動をよりスマートにするための新機能「AI商談議事録機能」を開発中です。この機能のβ版が2025年5月中にリリースされる予定で、多くの営業担当者の業務効率化に貢献することを目指しています。
開発の背景
現在、オンライン商談が一般的になりつつある中で、多くの営業担当者が商談後に議事録の作成や内容の記録に追われています。この作業には時間がかかるため、より重要な業務に集中できないという問題が浮上しています。それに対応すべく、ジオコードはAI技術を駆使した「AI商談議事録機能」を開発しました。
「AI商談議事録機能」の概要
この新機能は、Google MeetやZoomなどの主要なWeb会議サービスで取得した商談の動画を「ネクストSFA」にアップロードすることで、自動的に以下の処理が行われます:
1.
高精度な文字起こし: 録画された商談の内容を、最新のAI技術を使って正確にテキスト化します。
2.
自動要約: 文字起こしされたデータをAIが解析し、商談の主要なポイントを自動で抽出・要約します。
3.
自動連携: 生成された議事録と要約は「ネクストSFA」の商談履歴に自動的に登録されます。
このような自動化機能により、営業担当者は煩雑な業務から解放されることが期待されています。
導入のメリット
「AI商談議事録機能」がもたらす事業の強化点は以下の通りです:
- - 時間の節約: 商談内容の文字起こしや要約にかかる時間が短縮され、本来の営業活動に集中できるようになります。
- - 正確性の向上: AIによる客観的な記録が可能になるため、担当者による記録漏れや解釈の違いを減らし、商談内容の精度が向上します。
- - 情報共有のスムーズ化: 商談履歴への自動登録により、チーム内での情報の流れが円滑になり、連携強化に寄与します。
- - ナレッジの蓄積: 過去の商談議事録が容易に検索・閲覧できるため、営業戦略の改善に活用できます。
さらなる機能拡充へ
ジオコードは、「ネクストSFA」の機能強化を今後も積極的に推進していく方針です。AI技術を用いた更なる機能拡充や顧客とのコミュニケーション改善を目指し、営業活動の効率化と顧客満足度の向上を追求します。
ネクストSFAとは
「ネクストSFA」は、使いやすさや視認性にこだわった営業支援・顧客管理ツールです。マーケティングオートメーション機能も搭載しており、顧客の獲得から育成、受注までを一元管理できます。また、様々なビジネスツールと連携できるため、幅広いシーンでの活用が可能です。
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会社概要
- - 社名: 株式会社ジオコード
- - 代表者: 代表取締役 原口 大輔
- - 所在地: 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
- - 設立: 2005年2月14日
- - 資本金: 3億6,182万円(2024年2月末現在)
「ネクストSFA」は、営業活動を一歩先に進めるための強力なツールとして、多くの企業に活用されています。今後の展開にも目が離せません。