SHIFTとAWSの提携
2025-10-09 16:12:34

SHIFT、AWSによる「内製化支援推進パートナー」認定を取得しサービスを強化

SHIFTとAWSパートナーシップの新たな一歩



株式会社SHIFTは、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下AWSジャパン)から「内製化支援推進AWSパートナー」認定を取得しました。この認定は、ユーザー企業の内製化を促進し、効率的な運用体制を構築するためのものです。SHIFTは、AWS運用保守自走支援サービスの提供を通じて、企業の多様なニーズに応えています。

内製化支援の必要性


近年、多くの企業がITシステムの内製化を進めています。外部に依存することなく、自社で効果的にシステムを運用することが求められており、その中でもセキュリティや運用効率の確保が大きな課題となります。SHIFTは、AWSの豊富なリソースを活用し、専門的なサービスを展開することで、企業の内製化を成功に導くサポートを行います。

AWS運用保守自走支援サービス


SHIFTのAWS運用保守自走支援サービスでは、企業のAWS運用の自立化を図るために、次の三つのメニューを提供しています:

1. セキュリティ運用の内製化支援
AWS環境のセキュリティを向上させるため、自社が運用できる体制を築くサポートをします。アセスメントによる脆弱性の可視化から、セキュリティ対策の提案、さらにはOJT形式での教育まで幅広く対応しています。

2. システム運用の内製化支援
監視・運用の効率化を通じて、安定したシステム稼働を実現します。障害発生時の対応フローの整備や、AIOpsによる初期対応支援も行い、企業の運用体制を確立します。

3. DevOps導入支援
CI/CDの導入やアプリケーションのクラウドネイティブ化を通じて、開発プロセスを迅速化するための戦略を構築します。これにより、企業は市場の変化に即応できる体制を整えることができます。

SHIFTの実績


SHIFTのAWS運用保守自走支援サービスは、次のような実績があります。例えば、Next Logistics Japan株式会社では、物流業界の2024年問題に対応するためにAWSを活用し、クラウドネイティブなプロダクトを実現しました。このような成功事例は、SHIFTのサービスの質を物語っています。

AWS CCoEチームの発足


SHIFTは、2024年4月にAWS専門チームであるAWS CCoE(Cloud Center of Excellence)を発足しました。このチームは、すべてのAWS認定資格を保有する専門家たちで構成されており、AWS関連サービスの充実や人材教育、情報発信を推進しています。AWSパートナーとしての地位を確固たるものとするため、SHIFTは質の高いサービスを提供し続けています。

今後の展望


SHIFTは、今後もAWSとの強力なパートナーシップを活かし、企業の内製化を支援し続ける姿勢を貫いていきます。内製化は企業にとっての重要なステップであり、それを実現へと導くサービスを一層強化していくことを目指します。興味のある方は、ぜひSHIFTの公式サイトやサービスページをご覧ください。


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