山梨県とABCクッキングスタジオが連携協定を締結
2023年2月10日、山梨県と株式会社ABC Cooking Studioは、地域の活性化とブランド価値の向上を目指した連携協定を正式に締結しました。この協定は、山梨県の豊かな食文化とABCクッキングスタジオの専門性を結びつけることで、新たな取り組みを生み出すことが狙いです。
協定締結式の概要
同日の午前10時30分から、山梨県庁の防災新館で行われた締結式には、山梨県の長崎幸太郎知事と株式会社ABC Cooking Studioの志村なるみ代表取締役社長が出席しました。両者が協定書を交わし、その意義を語り合いました。長崎知事は、ABCスタジオとの連携によって、国内外で山梨の食がより一層注目を集めることを期待しています。
連携の目的
この連携協定の主な目的は、次の3つの点に焦点を合わせています。
1. 山梨県のブランド価値の向上と観光の振興。
2. 子どもや県民を対象にした料理教室の開催。
3. 地域の活性化と住民サービスの向上。
この取り組みにより、山梨県の特色ある食材を用いた料理教室が開設され、地域の食文化が育まれることが目指されています。
ABCクッキングスタジオの活動
ABCクッキングスタジオは、国内外で172万人以上の会員を持つ世界有数の料理教室です。1983年に設立され、質の高い料理教育を提供し続けています。特に、アジア圏への進出が進み、香港、台湾、シンガポールなどの国々に教室を展開しており、地域ごとの食材や文化に根ざした授業を展開しています。
同スタジオの理念は「世界中に笑顔のあふれる食卓を作る」こと。これを基盤に、料理、パン、ケーキの技術を学ぶことができるプログラムを提供しており、3歳から参加できるキッズ教室も用意されているため、幅広い世代に食の楽しさが広がります。
期待される効果
この協定により、山梨県の名産品が使用される料理教室が設けられることで、参加者は地域の食文化に親しむことができるでしょう。また、県の農産物や地場産業のプロモーションにも寄与し、地域経済の活性化が期待されます。
さらに、子どもたちが料理を学ぶことで、食育の重要性も周知され、将来の食文化を担う若い世代の育成にも繋がります。
これからの挑戦
ABCクッキングスタジオの志村社長は、山梨県との協定が持つ意義を強調し、「食を通じて人々がつながり、地域が発展する」ことを説いています。今後、両者の協力によって新しい文化が生まれ、地域に笑顔があふれることを目指していくでしょう。
地域の特性を生かした教育を進めることで、山梨県の魅力を全国に発信し、さらには国際的な観光地としての地位を確立することが期待されます。料理を通じて山梨県とABCクッキングスタジオが織りなす未来に、ぜひご注目ください。