リユースプラットフォーム「おいくら」が1000加盟店を達成!
株式会社マーケットエンタープライズが運営するリユースプラットフォーム「おいくら」が、2024年12月末時点で加盟店数が1000店を突破したことを発表しました。この成果は、サービス向上と事業拡大に向けた同社の取り組みの結果であり、今後のリユース市場の拡大に寄与することが期待されています。
背景と経緯
近年、自治体が抱える課題として、大型の不要品の排出削減が挙げられています。この問題解決において、市民や企業が協力して取り組む動きが全国で広がりを見せています。「おいくら」はその一環として位置づけられ、今では日本全国の224(2025年1月29日時点)自治体に導入されています。
「おいくら」を利用される皆様の中には、不要品をできるだけ早く処分したいというニーズをお持ちの方が多く、そのための施策として、加盟店増加に向けた営業活動を強化してきました。この努力が功を奏し、多くの加盟店から申込が相次いだ結果、ついに加盟店数が1000店を達成したのです。これにより、不要品処分に対する「手間や時間がかかりそう」という心理的負担を軽減し、リユース促進による循環型社会の形成を目指していきます。
加盟店増加に伴う利点
「おいくら」の加盟店が増加したことによって、査定から売却までの時間が短縮されるなど、利用者にとっての利便性が向上します。お店が多くなればなるほど、より多くの選択肢から買取価格を比較できるため、利用者にとっては非常にお得なシステムが整いつつあります。これにより、今まで以上に多くの人々が不要品の売却を気軽に考えるようになるでしょう。
「おいくら」とは
「おいくら」は、ユーザーが不要品を売りたいときに査定依頼を一度の手続きで行うことができるリユースプラットフォームです。このサービスでは、全国の加盟リユースショップに一括で査定依頼を行い、買取価格を比較することができます。
この手軽さは多くの方に喜ばれており、これまでにおよそ130万人(2024年6月末日)の方に利用されています。また、不要品を売却する際に「どこに持って行けばいいのか」「何をすればいいのか」といった不安を抱く方も多い中、「おいくら」はその不安を解消し、誰もが簡単にリユースに参加できる仕組みを提供しています。
マーケットエンタープライズの基本情報
マーケットエンタープライズは、2006年に設立され、ネット型リユース事業やメディア事業、モバイル通信事業を展開しています。「持続可能な社会を実現する最適化商社」とするビジョンのもと、成長を続け、現在では東証プライムに上場しています。
同社は「高く売れるドットコム」や「おいくら」、さらには80か国以上への中古農機具の輸出など、様々な事業を展開し、ネット型リユース事業のサービス利用者は延べ790万人に達しています。
詳細については、
おいくらの公式ウェブサイトや、
マーケットエンタープライズの公式ウェブサイトをぜひご覧ください。