未来を見据えた金融と盆栽の融合
2025年9月13日、大阪・関西万博の会場において、ソニー銀行が主催する『国際金融都市OSAKAフェスティバル 天下の台所 REBORN』が開催されます。ここでは、デジタル技術と伝統的な盆栽文化が融合した新しい体験が提供される予定です。本記事では、このイベントの魅力を詳しく掘り下げていきます。
テーマは「新しい感動体験」
本イベントの舞台は、未来の金融の可能性を探求する場として位置付けられています。特に、現物資産に基づくリアルワールドアセット(RWA)の利用を通じて、社会的な課題への対応を目指しています。「日本の伝統文化」と「最新のweb3技術」を組み合わせることで、訪れる人々に新たな感動を提供することが目指されているのです。
盆栽アートパフォーマンス“爻:MAJIWARI”
このイベントのハイライトの一つとなるのが、盆栽アートパフォーマンスです。盆栽師の平尾成志氏によるアート作品のライブ制作が行われ、訪れる人々は、実際の盆栽を目の前で目撃することができます。平尾氏はこれまでにもさまざまな国際的なイベントに出展経験があり、その独自の手法と表現は多くの人々を魅了しています。
最新技術を駆使した展示内容
ソニー銀行のブースでは、空間再現ディスプレイ「ELF-SR2」を駆使した3Dデジタル盆栽の展示が行われます。このディスプレイを使うことで、盆栽のリアルな感触をデジタル空間でも楽しむことが可能。これにより、盆栽を所有する感覚を新たに体験できる機会を提供します。
デジタルコンテンツの配布
来場者には、位置情報とゼロ知識証明技術をブース内で活用した参加証明が提供されます。この仕組みでは、リアルな盆栽に関連づけられた、イベント限定の3Dデジタルコンテンツ(NFT)をQRコードから簡単に取得することができます。また、取得したコンテンツは「Sony Bank CONNECT」アプリを通じてコレクション可能で、自分だけの特別な3Dギャラリーを楽しむことができます。
イベントの詳細
- - イベント名: 国際金融都市OSAKAフェスティバル 天下の台所 REBORN
- - 開催日時: 2025年9月13日(土)9:00~20:00(ソニー銀行のパフォーマンスは17:30~18:30)
- - 開催場所: 大阪ヘルスケアパビリオン・リボーンステージ
このイベントは、金融の未来を探求しながら、日本の伝統文化である盆栽と新しいデジタル体験を組み合わせた、大阪ならではの特別な機会となるでしょう。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。