LEXUSの未来体験
2025-04-08 10:53:57

LEXUSがミラノで見せる未来のモビリティ体験とは

LEXUSがミラノデザインウィーク2025に出展



LEXUSは、2025年のミラノデザインウィークに出展し、革新を象徴する新世代のコクピット操作デバイス「ブラックバタフライ」をテーマにしたインスタレーションを披露しました。この展示は、テクノロジーと人間がどのように繋がるか、そしてその瞬間にどのような個別の体験が生まれるかを探求しています。

インスタレーション『A-Un』の目的



LEXUSは、東京を拠点とするクリエイティブエージェンシー、SIX Inc.、デザインスタジオのSTUDEOと協力し、インスタレーション作品『A-Un』を制作しました。この作品は、自動車が人間とどのようにコミュニケーションを取り、移動に新しい可能性をもたらすのかというテーマを扱っています。特に「ブラックバタフライ」を通じて、モビリティの未来に対するLEXUSの考え方を表現しました。

LEXUSのChief Branding Officerであるサイモン・ハンフリーズは、「新しい体験の創造において、テクノロジーが私たちの移動や時間の捉え方をどう変えるかに注目しています」と述べました。このインスタレーションは、2025年4月13日まで展示され、テクノロジーと人間のつながりを視覚的に表現しています。

感覚を刺激する没入型体験



展示されたインスタレーションでは、約35kmの竹の繊維を使用して手編みされた巨大なブラックバタフライのスクリーンが、来場者の心拍数に反応します。この体験は、自然界の「1/f ゆらぎ」にインスパイアされています。心拍とこのゆらぎが融合することで、来場者は新しい発見をし、人と社会がどのように「阿吽の呼吸」でつながるかを体感できる仕組みです。

「Discover Together」の革新



また、LEXUSは「Discover Together」というプログラムを通じて、3組の新進気鋭のクリエイターと共に、テクノロジーを駆使したインタラクティブな作品を展示しています。株式会社バスキュール、ノースイースタン大学、そしてLEXUSのインハウスデザイナーによる作品が揃い、各クリエイターは「ブラックバタフライ」を独自に解釈しています。

  • - Earthspective(株式会社バスキュール): 参加者が宇宙空間と繋がる視点の拡張をテーマにした作品。
  • - Our Energy Nexus(ノースイースタン大学): 各来場者の体温をエネルギーに変換して、大気汚染の削減を目指す。
  • - Discover Your Butterfly(レクサスインハウスデザイナー): バタフライ効果にインスパイアされた作品で、来場者が自分の可能性を解放できる体験を提供。

これらの作品を通じて、来場者は自動車と共に新たな世界を探索し、自分自身の可能性を感じることができるでしょう。

未来に向けた取り組み



さらにLEXUSは、国際デザインコンペティション「LEXUS DESIGN AWARD」を再始動。2026年4月のミラノデザインウィークを見据え、「Experience Amazing」をテーマに新しい取り組みを発表する予定です。

このように、LEXUSはテクノロジーとデザインを通じて、未来のモビリティを形作ろうとしています。皆さんも、この革新的な体験をぜひお楽しみください。

出展情報


  • - 日時: 2025年4月8日~13日、11:00〜21:00(13日は18:00閉館)
  • - 会場: スーパースタジオ・ピュー内デイライト、イタリア・ミラノ

この機会に、未来のモビリティ体験を直接感じてみてはいかがでしょうか。


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