伝統工芸と現代的デザインが融合した『灯るこけし』の魅力
2026年6月17日から25日まで、伊勢丹新宿店で行われる展示販売会にて、伝統工芸であるこけしを現代の暮らしに寄り添わせた新たな照明『灯るこけし』が登場します。これは、ソニーグループのデザイナーと宮城県の「桜井こけし」により制作された作品で、製造には兵庫県の村上工作所が協力しています。
プロジェクトの背景
このプロジェクトは、「IN-HOUSE→SOCIAL DESIGN UNIT」として企業内デザイナーの専門スキルを新たな価値へと繋げる第一弾です。ソニーのデザイナーたちは、伝統的な鳴子こけしの製法に触れ、自らの解釈を加えたユニークなデザインを生み出しました。
『灯るこけし』は、その名の通り、こけしの形をしたペンダントライトです。ろくろで木地を挽く工程からインスピレーションを受け、伝統的なスタイルをモチーフにしたデザインが特徴です。
製造のこだわり
村上工作所は、光を文化として形にすることを理念としており、単に明かりを提供するだけではなく、食卓の団らんや思考の時間を快適にする「居場所」となる光を探求しています。
『灯るこけし』の制作に当たっては、桜井こけしが丁寧に挽いた美しい木地に加え、精密な描彩を際立たせる設計が求められました。
木材から発せられる光を表現するために、独自の機構設計を行い、木肌の質感や温もりが現代の暮らしに溶け込むよう工夫を凝らしています。創業1985年から培った技術が多く注がれ、優しい光が心地良い空間を作り出します。
美しい光が織りなす関係性
『灯るこけし』は、伝統的な工芸の手仕事と現代デザインの最先端技術が交わることで新たなプロダクトとなりました。展示会では、この他にもソニーや富士フイルムのデザイナーによる多様なこけしが勢揃いします。
会場で、光と人々の生活がどのように結びつくのか、その豊かな関係性をぜひ体感してみてください。
開催概要
- - 開催期間: 2026年6月17日(水)~ 6月25日(木)
- - 会場: 伊勢丹新宿店本館5階 センターパーク/ザ・ステージ#5
- - オンラインストア: 三越伊勢丹オンラインストアでの販売も行います。
詳しい情報やデザイナーの想いについては、オンラインでの詳細をご覧ください。
村上工作所について
兵庫県多可町に本社を置く村上工作所は、光を文化として形にすることを理念に、1985年に設立されました。独自のものづくりを追求し、素材と技術を結びつけて新たな価値を提供しています。
オンラインストア: