「新たな地域交流を促進する「Swallow Base」始動、伊豆・嬉野で体験型プラットフォームを展開
日比谷花壇グループが新たに設立した株式会社Lilaが、静岡県伊豆エリアと佐賀県嬉野エリアで「Swallow Base」というプラットフォームを開始しました。この取り組みの目指すところは、観光や移住の枠を超えた新しい形の地域との関係を築くことです。
1. 設立の背景と目的
Lilaの設立は、地域創生事業への新たなアプローチの一環として実現しました。日比谷花壇グループがもつホスピタリティや地域コミュニティとのつながりを活かし、地域の資源を最大限に活かした活性化を図るための組織として位置づけられています。
>「観光」とも「移住」とも異なる新しい関わり方。
このプラットフォームは、デジタルノマドを含む長期滞在者をターゲットにし、地域と彼らをつなぐ「もうひとつの拠点」を作り出すことを狙いとしています。これにより、一時的な観光の枠を超え、長期的な関与を生む関係人口の創出を目指します。
2. Swallow Baseの特長
「Swallow Base」は、滞在者が地域との関係を深めるためのさまざまなサービスを提供します。その中でも特に注目すべきは、以下の3つの仕組みです。
2.1 PASSプログラム
最短7日から数ヶ月間利用できる滞在型PASSを提供。リモートワークができるコーワーキングスペースや地域住民との交流イベントを組み合わせたパッケージで、滞在者は地域の文化や食を楽しむことができます。
2.2 文化学習プログラム「Academy」
地域の伝統工芸や一次産業を地域の師匠から学ぶプログラムが用意されています。これにより、地域の文化を深く知ることができ、技術の継承にも繋がります。
2.3 会員クラブ「SWALLOW CLUB」
世界中の会員同士や地域住民と連絡を取るためのプラットフォームを構築中です。滞在後もつながりを維持し、再訪を促す仕組みを提供します。
3. 展開予定エリア
このプラットフォームの初期展開として、伊豆エリアと嬉野エリアが選ばれています。這い進む計画として、2026年9月から受け入れを開始し、その後、パートナーを拡大していく予定です。
4. 代表者からのメッセージ
Lilaの代表である寺川かほり氏は、「日本には多様な文化と風土があり、それは世界中の人々に対して魅力的です。しかし、短期間の旅行では本当の魅力を味わうのは難しい」と述べています。そのため、彼らは『滞在する』『暮らすように過ごす』新しい旅の形を提案し、地域の資源や文化、人々との関係を深めていきたいと考えています。
5. まとめ
「Swallow Base」は、地域との新たな関係を築くための新しいプラットフォームです。伊豆や嬉野において観光だけにとどまらない、深い交流と関与を生み出し、地域を“また帰ってくる場所”に進化させることを目指しています。日本各地と連携し、持続可能な地域社会の実現へ貢献していくことが期待できるでしょう。
公式サイト:
Swallow Base
サービス開始日:2026年5月28日
予約受付開始日:2026年6月30日
ユーザー受入開始:2026年9月予定
合作:静岡県、佐賀県