韓国ビィ・フォアード大賞が73社146名の参加で盛大に開催
12月11日、東京都港区に本社を構える株式会社ビィ・フォアードは、韓国のシェラトン仁川ホテルのグランドボールルームにて「第7回韓国ビィ・フォアード大賞」を実施しました。このイベントには、73社・146名が出席し、現地のパートナー企業やサプライヤーに感謝の意を表しました。
韓国ビィ・フォアード大賞について
この「ビィ・フォアード大賞」は、韓国市場におけるビィ・フォアードの成長を祝うと同時に、現地のサプライヤーやパートナーとの信頼関係を深めることを目的としています。第7回目を迎えた今回は、前年の38社76名という参加者を大きく上回る結果となりました。参加者には、韓国事業責任者の水山英一取締役や、代表取締役の山川博功が出席し、9部門の受賞者を発表し、表彰を行いました。
式典は、ビィ・フォアードが現地企業との関係を強化する場となり、これまでの努力と今後のパートナーシップのさらなる強化を確認する意義深い時間となりました。
開催の背景
韓国ビィ・フォアードは、2021年に設立された韓国支店を中核に、世界8カ国を対象にした三国間貿易での成長を続けています。昨今、韓国市場は特に急成長を遂げており、2025年度には販売台数が前年同期比で25%増の実績を獲得しています。主な輸出先はアフリカ、南米、カリブ地域と多岐にわたります。
特に、韓国車においてはディーゼルSUVの需要が顕著であり、市場のニーズに応じた施策を展開しています。さらに、オートプラス株式会社やオートハンズ株式会社との合意により、オークション車両データを連携させ、韓国市場での基盤をさらに強固にしました。
式典では、最新の市場トレンドや評価を現地エージェントから紹介される一方で、サプライヤーの貢献と努力が強調されました。ビィ・フォアードは、今後もこのような機会を通じて、パートナー企業との連携を強化し、中古車市場におけるグローバルな架け橋として進化し続ける意向を示しました。
会社概要
最後に、ビィ・フォアードについて簡単にご紹介します。株式会社ビィ・フォアードは2004年に設立され、本社は東京都港区の六本木ヒルズ内にあります。資本金は5000万円で、従業員数は全国で326名。主な事業内容としては、中古自動車の販売や輸出入、自動車用部品の販売、ECサイトの運営などがあります。
今後もますますの成長が期待されるビィ・フォアード。その目標に向けた新たな挑戦が、これからも続いていくことでしょう。