暗号資産協会入会
2025-10-03 12:30:48

ミライキャピタルホールディングス、暗号資産ビジネス協会に入会し業界の健全な成長を促進へ

ミライキャピタルホールディングス、JCBA入会決定



AIフュージョンキャピタルグループ株式会社(本社:東京都港区六本木)のWEB3.0事業を統括しているミライキャピタルホールディングス株式会社(以下、MCH)は、一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)への入会を決定しました。この動きは、暗号資産市場の環境整備を図るための重要なステップとなります。

JCBA入会の背景



MCHは、2025年7月に発表した持株会社設立に関するお知らせで、暗号資産やブロックチェーン技術に関連するWEB3.0事業の推進を目指すことに言及しています。今回のJCBA入会は、サービスの安全性を確保し、業界内での優位性を高めることを目的としています。 自社保有の暗号資産運用に加え、ユーザー向けのWEB3.0関連サービス展開を考慮し、JCBAに参加することで、デジタル資産に関連するビジネスの健全な発展に寄与する所存です。

JCBA入会の意義



1. 規制・政策動向への早期アクセス
JCBAは金融庁や金融審議会と意見交換を行い、業界の規制や税制の情報を迅速に把握する機会を提供します。これにより、MCHは自社ビジネスに影響を与える法令や規制に関して、協会を通じて意見を発信することが可能になります。

2. 業界ネットワークの形成
暗号資産交換業者やブロックチェーン企業、金融機関など、幅広い業種の会員とのネットワークを構築することができ、WEB3.0事業における協業の可能性が広がります。

3. 事業の信頼性向上
JCBAの会員であることは、コンプライアンス意識を持ち、業界と協力関係を維持する姿勢の表れとなります。これにより、投資家や顧客からの信頼を強化する効果が期待されます。

4. 研究・分科会への参加
ステーブルコインやNFT、セキュリティトークンなど特定のテーマに関する分科会が設置されており、課題に対する最新の知見や提言を行う機会を得ることができます。

5. 広報・PR効果
JCBAが発表する提言やレポート、イベントを通じて、自社の取り組みを広く公表することが可能となります。

ミライキャピタルホールディングスの概要



  • - 商号: ミライキャピタルホールディングス株式会社
  • - 所在地: 東京都港区赤坂2-11-2 NOIR AKASAKA BLDG 3階
  • - 代表者: 代表取締役 八角大輔
  • - 事業内容:
1. 暗号資産やWEB3.0に関連する業務の統括管理
2. それに付随する全般的な業務
3. その他関連事業及び投資
  • - 設立年月日: 2025年8月1日
  • - 大株主: AIフュージョンキャピタルグループ株式会社

JCBAの概要



一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会は2016年に設立され、暗号資産やNFT、ステーブルコインなどのビジネス環境の整備を目的とした会員組織です。会員が持つ多様な専門知識を活かし、業界の健全な成長を促進する活動を行い、業界全体を支える基盤となることを目指しています。

この新たな一歩により、MCHは日本の暗号資産市場での競争力を増し、より安全で魅力的なサービスをユーザーに提供できることを目指しています。


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