ペイトナーが請求書事業をkubellに移転、フリーランス支援をさらに強化

ペイトナーが請求書事業を移転、フリーランス支援が加速

2025年11月18日、ペイトナー株式会社が「ペイトナー請求書」事業を株式会社kubell（旧Chatwork）に移転することを決議しました。この決定は、企業の成長と顧客への更なる価値提供を目指すものであり、ペイトナーが掲げる「挑戦できる、お金の仕組みをつくる。」という理念のもと、フリーランスや個人事業主の支援強化を図ります。

事業移転の背景

ペイトナー株式会社は、多様な金融インフラを提供し、挑戦する個人や企業に前進するためのサポートを行っています。「ペイトナー請求書」事業は、すでに多くの顧客に親しまれていますが、さらなる拡大のために専門的かつ大規模なパートナーシップが必要との判断から、kubellへの移転に至りました。これにより、事業の価値を最大化し、フリーランス向けの与信インフラの構築を進める計画です。

「ペイトナー請求書」の概要

「ペイトナー請求書」は、法人銀行口座と連携し、請求書の受領から振込までの一連のプロセスを自動化するサービスです。受取った請求書をもとに、経理業務の手間を大幅に軽減し、ミスや作業工数を削減します。特に給与や経費に関する振込業務では、振込データの作成や完了までをサポートしており、効率的な経理業務を実現します。

株式会社kubellについて

2024年7月に社名を変更した株式会社kubellは、ビジネスチャット「Chatwork」を運営し、企業が使いやすいバックオフィス業務のアウトソーシングサービス「タクシタ」を提供しています。「働くをもっと楽しく、創造的に」というミッションのもと、扱うサービスを拡大し、企業が求める新たな価値提案を目指しています。