株式会社ジャルパックの新役員体制が決定!新たな挑戦に向けて

株式会社ジャルパックの新役員体制



2025年6月27日、東京都品川区に本社を置く株式会社ジャルパックは、定時株主総会および取締役会において新しい役員体制を決定したことを発表しました。この新たな役員体制は、今後の事業活動を一層推進し、グローバルな市場での競争力を高めるための重要な一歩となります。

役員の詳細



取締役



新しい取締役には、代表取締役社長の平井登氏が選任され、取締役会議長および経営会議議長を務めるほか、安全・CS推進委員会の委員長とリスクマネジメント委員会の委員長を担当します。これにより、経営の透明性とリスク管理を一層強化する方針です。

続いて、執行役員の柿沼梅美氏が訪日事業本部長および新事業企画本部長を兼任し、新たな事業の展開に寄与します。経営企画本部長の小岩弘典氏は、国内外における戦略的な計画を進め、長谷川淳氏は国内事業本部長として、国内市場での競争力を高めていく役割を果たすことになります。

非常勤取締役には、越智健一郎氏、中村富将氏、菅間里佳氏、村上康一郎氏が名前を連ね、様々な経験と知識を活かし企業のガバナンスを支えることとなります。

監査役



監査役には、常勤の太田英明氏が選任され、企業の業務監視を強化。また、非常勤監査役には岩本慎哉氏が任命されています。

執行役員



執行役員として、販売本部長の矢口泰也氏、カスタマーエクスペリエンス本部長の濱井律子氏、人事総務本部長の水口雄介氏が選任され、顧客満足度を向上させるための取り組みを強化します。さらに、新たに岡崎賢悟氏が海外事業本部長に就任し、海外現地法人も担当することに。

特に、岡崎氏はJalpak International Hawaii, Inc.やJalpak International (Europe) B.V.、Jalpak International(France)S.A.S.など、海外での展開を積極的に進める計画です。

新体制の意義



この新しい役員体制は、ジャルパックのさらなる成長と現代の旅行ニーズに応じたサービス改善を目指すものです。特に安全運航と顧客サービスの向上に注力することで、信頼されるブランドとしての地位を一層固めていくことが期待されます。企業のビジョンを実現するための強力なチームが整ったことで、今後の展開に注目が集まっています。

株式会社ジャルパックは、観光需要の拡大に向けて新たな価値を提供するために、役員全員が一丸となって取り組む姿勢を示しました。引き続き、旅行業界におけるリーダーシップを発揮し、顧客に選ばれる企業を目指します。ジャルパックのこれからの動きに目が離せません。

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