i-Reporter新機能
2025-04-16 16:56:51

プログラミングなしでMySQL連携可能なi-Reporterの新機能を紹介

新機能の概要



株式会社シムトップスは、現場帳票の電子化ソリューション「i-Reporter」に新たに「MySQL連携機能」を追加しました。これにより、プログラミングの知識がなくても、MySQLとi-Reporterをスムーズに連携できるようになります。この機能は、特に業務プロセスのデジタル化を進めたい企業にとって、非常に強力なツールとなるでしょう。

MySQLの特徴と利点



MySQLはオープンソースのリレーショナルデータベース管理システムです。多くのウェブサイトや企業の業務システムで使用され、そのデータを効率よく管理・運用できる強みがあります。i-Reporterとの連携により、これまで別途必要だったプログラム開発が不要になり、迅速かつ簡単に業務が進められるようになります。

連携機能の詳細



この新機能では、次のような自動化が可能になります:
1. 自動帳票作成:MySQLのデータテーブルを読み込み、入力帳票を自動で生成。
2. 入力結果の登録:i-Reporterで入力したデータをMySQLに直接保存。新規レコードとして登録されます。
3. データ取得:Gatewayを介してMySQLのデータを取り込み、自動的にi-Reporterに反映させます。
4. マスターデータの取得:選択肢として使用するマスターデータをMySQLからi-Reporterに取り込み可能です。

このように、複数の機能が集約されているため、業務フローを大幅に効率化できることが期待されます。

リリース方法と使い方



連携は非常に簡単で、i-Repo Linkの操作を行うだけで完了します。MySQLのフィールドとi-Reporterのクラスターが画面に表示され、必要な箇所をクリックするだけでつなぎ合わせられます。これにより、企業はスピーディーにデジタル化を進めることができます。

具体的なユースケース



いくつかの実際の使用例を挙げると、まず製造業においては、生産管理システムの製造指示情報をi-Reporterに連携し、自動帳票作成機能を使って業務を効率化できます。また、在庫管理システムからの出荷指示情報を取得し、バーコードスキャンで正誤を確認することも可能です。

連携可能なシステム



現時点で「i-Repo Link」が連携可能な外部システムは多岐にわたります。製造品目情報、設備情報、保守点検管理情報、さらに顧客マスターなど、多岐にわたる業務データを連携させることで、業務処理が大いに効率化されます。

i-Reporterについて



i-Reporterは、日本国内で4,000社以上、20万人以上に利用されているトップシェアの現場帳票ペーパーレス化ソリューションです。紙の帳票をデジタルに変換し、誰でも簡単に使えるよう設計されています。プログラミング不要で簡単に帳票が作成でき、データの二重入力防止や業務の迅速化に寄与します。特に、数値の閾値判定やカレンダー入力、バーコード読み取り機能なども含まれており、実務での利便性を追求しています。

会社概要



シムトップスは1991年に設立され、国産の生産スケジューラを提供する企業として知られています。今後も、現場帳票のデジタル化や業務改善を進める製品・サービスの提供を続けてまいります。興味がある方は、ぜひトライアルへ申し込み、i-Repo Linkの便利さを体験してみてください。

最後に



新しいi-Repo Linkの機能によって、MySQLとi-Reporterの連携がこれまで以上に簡単になりました。デジタル化を検討している企業にとって、実績のあるi-Reporterを活用することで、効果的な業務改善が期待できるでしょう。詳しくは公式サイトをご覧ください。


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