2025年、特選試写会「兄を持ち運べるサイズに」の開催が決定しました。この映画は、兄との再会と家族愛をテーマにした感動のストーリーです。主人公・理子が携わるこの物語は、兄との長い別れの末に明らかになる複雑な家族の絆を描いています。
試写会は、東京と仙台で行われ、東京では10月22日(水)、仙台では29日(水)に行われます。それぞれの会場での参加者数は、東京が800名、仙台が400名となっており、観覧希望者は事前に申し込みを行う必要があります。
当イベントは、報知新聞社が主催し、特別協賛や後援もあり、多くのメディアの注目も集めています。東京会場は日本教育会館一ツ橋ホールにて、18時00分開場、18時30分開映です。仙台会場も同じく18時00分開場で、会場は電力ホールです。
映画の内容は、理子が警察から兄の死の知らせを受け、古びた家を整理するために東北に向かうところから始まります。そして、再び兄の家族と対峙する中で、様々な感情が交錯していきます。理子は、兄の元嫁・加奈子と再会し、彼女とその娘・満里奈、加奈子の息子・良一と共に、その時々の思いを共有しつつ、兄の遺した足跡に向き合います。
この映画は、小説「兄の終い」を原作とし、数々の映画祭で高評価を得た脚本家・監督の中野量太氏が手掛けています。主演に柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかりらの豪華キャストが揃うことで、期待が高まっています。彼らの演技により、観客は家族の複雑な感情を強く感じることができるでしょう。
観覧希望者は、専用の申し込みフォームから必要事項を記入の上、申し込むことが求められています。応募締切は東京会場が10月14日、仙台会場が10月21日です。応募者が多数の場合は抽選が行われ、当選者には試写状が発送されます。
この特選試写会は、ただの映画観賞ではなく、観客一人ひとりに深い感動や考えをもたらす貴重な体験となることでしょう。家族の在り方やその絆について改めて考えさせられる映画「兄を持ち運べるサイズに」をぜひこの機会に鑑賞してください。心温まる物語が待っています。