ダイキアクシスの地域貢献活動
株式会社ダイキアクシスは、愛媛県宇和島市から企業版ふるさと納税に対する感謝状を受け取りました。この感謝状は、地域貢献活動を通じた業績が評価された結果です。私たちの取り組みが地域社会にどのように寄与しているのか、詳しくご紹介します。
企業版ふるさと納税とは
企業版ふるさと納税は、企業が地方自治体に対して寄付を行い、地域の振興や発展に寄与する制度です。私たちダイキアクシスは、地域イノベーション拠点の整備を通じて、自治体の廃校利活用に賛同しました。具体的には、浄化槽と厨房機器を寄付する形で支援を行いました。この地域は1971年以来、当社の浄化槽製造の拠点であり、地域の皆様には多大なご支援をいただいてきました。だからこそ、今回の取り組みを通じて恩返しができたことは大変意義深いことだと感じています。
宇和島市との深いつながり
ダイキアクシスは長年にわたり地域の人々と共に成長してきました。企業版ふるさと納税による浄化槽の寄付は、四国での初の試みでもあり、地域に根付いた企業として新たな一歩を踏み出したことになります。地域活性化に寄与することができるのは、私たちの社会的使命の一環であり、未来の持続可能な地域づくりへの貢献です。
浄化槽学習イベントと国際交流
また、地域貢献活動の一環として、2023年5月30日に宇和島市の鶴島小学校4年生33名を招いた浄化槽学習イベントを開催しました。このイベントでは、家庭で使われた汚水の行き先を考えることからスタートし、浄化槽の機能や役割についての学びを提供。さらに、特大の浄化槽や家庭用小型の浄化槽の実物を見学することで、子どもたちが水環境についてより深く理解できる機会を創出しました。
スリランカとの国際交流
私たちは国内だけでなく、スリランカでも浄化槽の製造を行っており、この日にはオンラインでスリランカの子どもたちとの交流も実施しました。国を越えたこの交流により、子どもたちは異文化に触れる貴重な経験を得ることができました。その後、浄化槽工場の見学を通じて、製造過程を実際に感じてもらうこともできました。
子どもたちのイラストで彩る浄化槽
さらに、浄化槽学習イベントで子どもたちが描いた水環境をテーマにしたイラストを、寄贈した浄化槽に貼り付ける作業も行いました。子どもたちの作品で無機質な浄化槽が色鮮やかになり、地域の皆様に親しみを届けることができました。
継続的な取り組みと未来への展望
ダイキアクシスは今後も「環境を守る。未来を変える。」という企業理念のもと、地域貢献や環境教育に遅滞なく取り組んでいきます。また、企業版ふるさと納税に関する特別ムービーも公開しており、地域とのつながりを大切にしている姿勢を広めています。ぜひご覧ください。
ダイキアクシス特別ムービー。
私たちは、地域とともに成長しながら、持続可能な社会の実現に向けて邁進してまいります。これからもダイキアクシスにご期待ください!