ゼネテックの挑戦
2025-04-02 12:34:21

若手エンジニア育成へ「ETロボコン2025」に協賛するゼネテックの挑戦

新たな挑戦——ゼネテックが「ETロボコン2025」に協賛



株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区)は、若手エンジニアの育成を支えるため「ETロボコン2025」に全国ブロンズサポーターとして参加することを発表しました。この大会は、若年層や初級エンジニアが組込みソフトウェア開発のスキルを実践的に学ぶための貴重な機会を提供します。特に、同社では新入社員を中心としたチームで9月に開催されるプライマリークラス大会に挑戦します。

ETロボコンとは?



ETロボコン(Embedded Technology Robot Contest)は、参加者が組込みソフトウェア開発を通じて分析、設計、制御モデリング、実装までを学ぶことを目的とした教育型ロボットコンテストです。大会は参加者のスキルレベルに応じて3つのクラスが用意されており、ゼネテックが参加するプライマリークラス大会は、全国地区大会を皮切りに、11月からはチャンピオンシップ大会へと続く予定です。公式サイトは こちらです。

ゼネテックとETロボコンの関係



ゼネテックは2018年からETロボコンに参加し続けており、若手エンジニアが実践的なスキルを身に付ける場として重要視しています。今年も新卒者を含む若手社員が中心となったチームで参加する予定で、過去に大会を経験した先輩社員がサポートを行うなど、会社全体で一丸となって挑みます。これにより、参加者は技術力を向上させるだけでなく、チームとしての協力や問題解決能力も育成していきます。

参加に込めた思い



ゼネテックのETロボコンチームリーダーは「この大会への参加は、新入社員にとって技術力の向上だけでなく、実践的な開発プロセスを経験する機会になります。チームとして協力し、問題を解決する力を身につけていき、ゼネテックの一員として活躍できるエンジニアを目指します」とコメントしています。これに対して、指導担当者も「ETロボコンでは、単なるプログラミングスキルではなく、チーム内でのコミュニケーションや開発プロセスの理解も求められます。若手社員が成長する姿を見ることが楽しみです」と話し、彼らの成長を全力でサポートする意気込みを示しています。

ゼネテックの企業情報



株式会社ゼネテックは1985年7月1日に設立され、ソフトウェアとハードウェアを融合したシステムソリューションを提供しています。主に3D-CAD/CAMシステム「Mastercam」、3Dシミュレーションソフト「FlexSim」、製品ライフサイクル管理ソフト「Windchill®」を用いて、ものづくり現場の効率化や生産性向上に貢献するエンジニアリングソリューションを展開しています。また、災害時の位置情報共有アプリ『ココダヨ』など、GPS事業を通じて安心・安全な社会の実現にも挑んでいます。公式サイトは こちらです。

まとめ



「ETロボコン2025」への協賛は、ゼネテックが若手エンジニアに対する教育と支援に力を入れている証です。これからも同社の活動から目が離せません。


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