日韓交流スポーツイベント、愛媛・石川から151名派遣！

日韓スポーツ交流：153名が韓国へ

日本と韓国の間で繰り広げられる「第29回日韓スポーツ交流」が間近に迫っています。本交流企画は、韓国の全羅南道で開催され、愛媛県と石川県から選出された日本選手団151名が派遣されます。この交流は、日本と韓国の30～70歳のスポーツ愛好者たちが、お互いの国を訪問し、スポーツを通じた文化交流を行うことが主な目的です。

交流の意義

交流の中心となるのは、「全国生活体育大祝典」と称される韓国の生涯スポーツの全国大会です。日本選手団はここに特別参加し、現地の方々とともに様々なスポーツイベントやプログラムを通じて親交を深めます。互いにスポーツを楽しむことで文化や社会状況への理解を深め、両国の友好を図ることが狙いです。

この交流活動は1997年度から始まり、今年で29回目を迎えます。特に2025年は日韓国交正常化60周年にあたる年であり、その記念事業の一環としても位置づけられています。

韓国選手団との交流

また、今年9月には愛媛県で「日本スポーツマスターズ2025」が開催され、韓国選手団も特別参加します。このように、日韓双方が行き来しながら、お互いを訪問し、親しく交流する機会が増加しており、年々この活動の意義は大きくなっています。

JSPOの活動

今回のイベントは、公益財団法人日本スポーツ協会（JSPO）が主導しています。JSPOは、国民スポーツの振興や国際競技力の向上を目指し、スポーツの様々な企画を展開しています。彼らの取り組みは、全国各地のスポーツ大会の開催や、各世代にわたるスポーツはもちろんのこと、スポーツ指導者を育成し、誰もがスポーツを楽しむ環境作りを行っています。

詳しい情報が知りたい方は、JSPOの公式ホームページを訪れてみてください。