環境意識を高める!イオンとテトラパックのリサイクルキャンペーン
日本テトラパック株式会社は、イオンリテール株式会社近畿カンパニー及びテラサイクルジャパン合同会社と共同で、新たなリサイクルキャンペーンをスタートさせます。このキャンペーンは、2025年2月1日から4月30日の間、関西エリアのイオン・イオンスタイル83店舗において実施され、アルミ付き紙容器の回収に参加した方の中から、毎月10名に大阪・関西万博の入場チケットをプレゼントするという内容です。この取り組みの目的は、リサイクル可能なアルミ付き紙容器をより多くの人々に知ってもらい、日常的なリサイクル活動をより促進することです。
アルミ付き紙容器のリサイクルについて
日本テトラパックでは、豆乳やアーモンドミルク、ジュースなどに使われるアルミ付き紙容器の回収を進めています。この容器はリサイクルしやすく、回収されるとトイレットペーパーや段ボールといった資源に再生されるのです。脱炭素や循環型社会の実現を目指し、企業として環境への責任を果たすために取り組んでいます。
参加方法
このキャンペーンに参加するには、まずは自宅でアルミ付き紙容器を集めることから始めましょう。具体的な手順は以下の通りです:
1.
アルミ付き紙容器を集める
アルミ付き紙容器を開いて、しっかりと洗って乾燥させます。この際、キャップや飲み口、ストローは外して適切に処理してください。
2.
対象店舗へ持参
関西エリアのイオン・イオンスタイル83店舗にある回収箱に投函することが必要です。店舗を訪れる前に、回収対象店舗の確認を行いましょう。
3.
二次元コードを読み取る
回収箱に設置された二次元コードをスマートフォンで読み取ります。持参した容器のバーコードを読み込み、登録後に回収箱に投函します。これにより、1パックごとにテラサイクルポイントが付与されます。
注意すべき点
このキャンペーンに参加するためには、テラサイクルアカウントの開設とプログラムへの参加登録が必要です。これを事前に行うことで、よりスムーズにキャンペーンに参加できます。招待の連絡は登録しているメールアドレスに送信されるため、参加者は注意が必要です。
各社のコメント
イオンリテールの担当者は、「今回のキャンペーンを通じて、より多くの方々にアルミ付き紙容器の回収・リサイクルについて知っていただけることを期待しています」とのこと。テラサイクルジャパンの馬場氏は、関西エリアでの回収拠点を増やすことで、リサイクルの重要性を高めると語りました。また、テトラパックの大森氏は、大阪・関西万博を機会に、より多くの人にリサイクルの必要性を伝える取り組みを進めていく姿勢を示しました。
まとめ
今回のリサイクルキャンペーンは、日本テトラパックとイオンの連携によるもので、環境意識を高めることに寄与する重要な取り組みです。万博入場券を手に入れるチャンスとともに、身近なリサイクル活動に積極的に参加してみませんか?関西エリアの皆様、この機会をぜひご利用ください。
詳しくは、
テラサイクルのキャンペーンサイトをチェックしましょう。