業務効率化の新提案
2025-09-11 12:21:14

業務効率化を実現するICTソリューションの新たな一歩

業務効率化を実現するICTソリューションの新たな一歩



株式会社内田洋行ITソリューションズ(以下、内田洋行ITS)は、株式会社インフォマートとの協業により、食品業界向けの標準連携インターフェースを提供開始したことを発表しました。この新しいインターフェースは、内田洋行の提供する製販一体型統合パッケージ「スーパーカクテルCoreFOODs」と、インフォマートが展開する「BtoBプラットフォーム 受発注」および「TANOMU」とのデータ連携を実現します。

食品業界の課題に応える


食品業界では、人手不足や業務の属人化、紙文化の残存が深刻な問題となっています。これにより、業務効率化やデジタルシフトが急務となっている中、内田洋行ITSはこれまで多くの企業に「スーパーカクテルCoreFOODs」を導入してきました。このソリューションは、食品業界特有の商慣習に対応し、業務課題をシステマティックに解決するためのものです。

内田洋行ITSの選択したアプローチは、業界のニーズを具現化するために独自に開発した標準連携インターフェースを活用することでした。これにより、システム間のデータ連携が簡単になります。従来は個別にシステムを開発する必要があったため、導入に時間がかかっていましたが、今回の提供開始により短期間での連携が可能となります。

連携イメージと導入効果


新たな標準連携インターフェースを通じて、内田洋行ITSの「スーパーカクテルCoreFOODs」は、受発注や在庫、請求業務のデータをシームレスに結びつけます。これにより、業務の効率化が進むとともに、ヒューマンエラーの削減にも寄与します。具体的には、業務プロセスが一元化されることで、日常業務が簡素化され、企業間取引のデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速します。

共催オンラインセミナーのご案内


この標準連携インターフェースの発表を記念して、食品業界関係者を対象にした共催オンラインセミナーが、2025年9月17日(水)に開催されます。本セミナーでは、「スーパーカクテルCoreFOODs」と「BtoBプラットフォーム 受発注」「TANOMU」の連携によるDXの実現方法を、実際の事例やデモンストレーションを通じてわかりやすく解説します。

セミナーの詳細は以下の通りです。
  • - タイトル: 食品業界DX最前線 ~事例から学ぶシステム活用~
  • - 申込締切: 2025年9月16日(火)18:00
  • - 開催日時: 2025年9月17日(水)9:00~2025年9月18日(木)18:00
  • - 参加費: 無料
  • - 参加方法: YouTubeオンライン配信、申し込み後に視聴用URLが送付されます。

まとめ


内田洋行ITSとインフォマートの連携は、食品業界のデジタル化において重要な意義を持ちます。業務効率化や人手不足への対応といった課題を解決するため、本取り組みを通じてより多くの企業が利益を享受できることが期待されます。今後、食品業界のさまざまな場面で、新しい技術がどのように活用されるのか、私たちの目が離せません。


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