東京・ホテルニューオータニで味わう幻の鳥取すいかのかき氷
梅雨が訪れ、じめじめした季節がやってきました。この季節には、心も体もリフレッシュする「究極のかき氷」が食べたくなります。そんな願いを叶えてくれるのが、ホテルニューオータニ(東京)の日本料理「KATO'S DINING & BAR」が提供する『新江戸かき氷~鳥取すいか~』です。この特別なかき氷は、2025年7月31日(木)までの期間限定で楽しめます。
鳥取すいかの魅力
夏の味覚として欠かせないスイカ。当店では、鳥取県の誇るブランドスイカをふんだんに使用しています。特に、6月の提供時期には「とまり美人」が登場します。これは、鳥取県湯梨浜町泊地区で栽培される希少なスイカで、太陽光と日本海の潮風をたっぷりと浴びた果実は、上品な甘みと爽やかな後味を備えています。
さらに、7月からは「大栄西瓜」が加わります。100年以上の歴史を持つこのスイカは、シャリっとした食感と濃厚な甘みが特徴で、本格的な夏にぴったりの味わいです。
自然の恵みを感じる天然氷
かき氷の魅力はスイカだけではありません。使用されている「日光天然氷」は、厳冬期に自然に凍った天然水から作られたもので、職人が手間暇かけて作り出しています。この氷は不純物を含まず、口当たりがなめらかで、最後まで冷たいまま楽しめるのが最大のポイントです。まるで綿菓子のようなふわふわな食感は、一度食べたら忘れられない味覚です。
こだわり抜かれたかき氷
『新江戸かき氷~鳥取すいか~』は、ふわふわの天然氷に大きくスライスされたスイカをトッピングし、和三盆や葛を使った特製ソースで味わう凝った一品です。最後にミントを飾り、視覚的にも楽しめる仕上がりとなっています。また、同店では他の2つのフレーバーも用意されています。和の趣きを感じる「新江戸かき氷~和三盆~」や、贅沢に仕上げた「新江戸かき氷~マンゴー~」は見逃せない逸品です。
和三盆のかき氷
和三盆をベースにしたかき氷は、白玉や羊羹ゼリー、黒蜜あんこを忍ばせ、最後にたっぷりの黒蜜をかけて仕上げられています。日光天然氷と和の甘味が見事に調和した、まさに夏のスイーツの代表格です。
マンゴーのかき氷
一方、マンゴーのかき氷は、果肉入りのマンゴーゼリーと黒蜜ゼリーを中に隠し、さらにマンゴー葛ソースをかけることで、贅沢感を演出しています。マンゴーの風味と和の甘みが絶妙に絡み合った一品です。
予約情報と料金
販売は平日ランチタイム11:30~14:00、ディナー17:00~21:00、土・日・祝日には14:00~16:30の時間で楽しめます。鳥取すいかのかき氷は2,500円、和三盆やマンゴーのかき氷は2,800円で、別途サービス料が加算されます。場所は東京都千代田区紀尾井町4-1、ホテルニューオータニの日本料理「KATO’S DINING & BAR」です。お電話は03-3221-2857で、予約も重視されています。ぜひ特別な夏のひとときを、ご堪能ください。