潮田氏、アイスリー顧問就任
2025-09-25 09:48:38

東京証券取引所前上場審査部長の潮田氏がアイスリー社顧問に就任

潮田一成氏の顧問就任によりIPO支援が強化される


アイスリー株式会社が新たに顧問として迎え入れたのは、東京証券取引所で長年にわたり重要な役割を果たしてきた潮田一成氏です。潮田氏は上場審査部長として400社以上の審査を担当し、上場推進や市場制度改革に携わりました。これまでの経験を活かし、アイスリーのIPO支援サービスの質をより高めることが期待されます。

潮田氏の豊富な経験


潮田氏は1990年に東京証券取引所に入所し、上場審査部で約20年、上場推進部で約4年にわたってIPO関連業務を担当しました。彼は1999年のマザーズ市場設立に際しても、その規則や運用の制定に関与し、多くの新興市場上場企業の審査を行ってきました。また、2011年から2015年には上場推進部でIPO支援業務にも従事しています。これらの経験が、アイスリー社が目指す「IPOに『楽』を提供する」という理念に大きく寄与することが期待されます。

「はじめのIPO」の役割


アイスリーが提供する「はじめのIPO」は、IPO準備に必要なドキュメント作成を支援するSaaSツールです。IPO準備中は、証券取引所や監査法人など、多くのステークホルダーとの情報共有が必要になりますが、これに伴うドキュメントの作成は初めての企業にとって大きなハードルです。「はじめのIPO」はそのプロセスをサポートし、実務担当者が安心して手続きに臨める環境を整えます。

さらに、潮田氏を顧問に迎えることで、東京証券取引所とのより強固なリレーションシップを築き、顧客に対して信頼性の高い情報とサポートを提供することができます。図らずとも潮田氏の知見が、IPOを目指す企業にとってのアドバンテージとなることでしょう。

今後の展望


今後、アイスリー社は潮田氏の豊富なIPOに関する専門知識を駆使し、サービスの質を一層向上させていく方針です。企業がIPOを成功させるためには、準備段階からの効率的なサポートが必要不可欠です。潮田氏の指導のもと、アイスリーは新しいIPOのスタンダードを生み出し、IPO関係者にとって「楽」であることを目指します。

会社概要


アイスリー株式会社は、2020年に設立された東京都中央区に本社を構える企業です。代表取締役社長は金誠智氏で、主な事業内容にはIPO支援ツール「はじめのIPO」の開発と運営、IPOやIRコンサルティングが含まれています。今後の展開が非常に楽しみな企業と言えるでしょう。

問い合わせ先


  • - 【E-mail】 [email protected] 件名に「『はじめのIPO』の件」と明記してください。
  • - 【TEL】 03-5050-2871 お電話の際は「『はじめのIPO』の件」とお伝えください。


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