沖縄空手の拠点
2025-03-25 09:44:57

ウィズ沖縄空手の精神!「長順館」設立プロジェクトが始動します

沖縄空手の新たな拠点、「長順館」設立プロジェクトが始動!



沖縄県の那覇市壺屋に新しい空手文化のシンボルとなる「長順館」を設立するプロジェクトが幕を開けました。剛柔流空手道の沖縄宗家、宮城達(みやぎ とおる)のもと、沖縄空手を心に抱くすべての人々に向けたクラウドファンディングが開始されました。このプロジェクトは、空手の伝統を未来につなぐ重要な取り組みであり、2025年3月20日を目指しています。

新たな文化拠点「長順館」とは?


「長順館」は、剛柔流空手道の創始者である宮城長順がかつて生活し、道場を構えていた場所に建設予定です。単なる展示施設ではなく、空手家や一般の観光客、文化愛好者にとっての体験型交流の場として機能することを目指しています。ここでは、空手の歴史や精神、技術を直接学び触れることができます。

宮城達の想い


本プロジェクトのリーダーである宮城達氏は、宮城長順の孫として、空手の文化を次代に継承するために尽力しています。彼の活動により、剛柔流空手道の魅力は国内外で広まり、多くのファンの心を惹きつけています。宮城氏は、「空手は単なる武道ではなく、心の教育でもある」と語り、長順館を通じてその思想を多くの人に伝えようとしています。ここでは、彼の祖父の教えである「人に打たれず 人打たず 事なきをもととするなり」の精神が息づきます。

クラウドファンディングの詳細


このプロジェクトの実現には多くの力が必要です。クラウドファンディングは国際的なプラットフォーム「Indiegogo」で進行中で、同志の皆様からの支援を呼びかけています。目標金額は3000万円で、実施期間は約60日間です。支援者にはさまざまなリターンが用意されており、メッセージの送付や公式ホームページへの名前の掲載、そして特典としての年間パスポートや永久パスポートの発行が予定されています。

空手ツーリズムの中核へ


長順館は、沖縄の精神文化を体現した場所として、空手ツーリズムの中心的役割を果たすことを目指しています。館内には、宮城長順の銅像や稽古で使われた力石、沖縄の精神文化を象徴する仏壇などが設置され、訪れる人々は空手の深遠な歴史を体感することができます。この場所は、ただの観光施設ではなく、自己の内面を見つめ直す場ともなるでしょう。空手の価値や精神性を学ぶことを通じて、世界的な理解と交流を進めることが期待されています。

長順館の設立によって、沖縄空手の伝統は未来へと引き継がれ、さらに多くの人々にその魅力を届けることができるでしょう。皆様のご支援が、この夢の実現に大きく寄与します。沖縄空手の聖地、「長順館」に是非ご注目ください!

詳細情報


  • - プロジェクト名:「長順館」設立クラウドファンディング
  • - プラットフォーム:Indiegogo(海外向け)
  • - 目標金額:3,000万円
  • - URL: Indiegogoプロジェクトページ
  • - 返礼品には、公式ホームページへの名前の掲載や、特別なパスポートの発行があります。

皆様の温かい支援をお待ちしております!




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