秋の味覚を感じるMinimalの新作ミルクチョコレート

秋の味覚を楽しむ新作チョコレート

東京都渋谷区にあるスペシャルティチョコレート専門店「Minimal - Bean to Bar Chocolate - 」が、2025年10月1日から秋季限定の「ミルクチョコレート -ウガンダ-」の販売を開始します。この商品はオンラインストア、富ヶ谷本店、麻布台ヒルズ店で購入できます。秋の味覚を堪能できるこのチョコレート、待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか。

「マロングラッセ」のような魅力

この新作ミルクチョコレートは、栗を使用せずに「マロングラッセ」の風味を再現しています。ウガンダ産のカカオ豆を使ったこのシングルオリジンのチョコレートは、甘く広がる香りや、まるで黒糖シロップのような深い味わいを持っています。特に栗の渋皮煮を感じさせる味わいが特徴です。秋らしい楽しみが盛りだくさんの一枚となっています。

独自製法で渋味をやわらげる

ウガンダ産のカカオ豆は、もともと紫芋のような独特の渋味があり、この渋味をそのままでは満足できないということで、Minimalでは115℃～140℃の低温で短時間の浅煎りを行う独自製法を採用しています。このプロセスを経て、渋味を和らげ、芋の皮のような風味を残し、フィリピン産のマスコバド糖とミルクを組み合わせることで、なめらかで深い甘みを引き出しています。これにより、まるで秋の味覚「マロングラッセ」を思わせる風味に仕上がっているのです。

時間の経過とともに変わる魅力

このチョコレートの魅力は、時間の経過とともに変わる味わいです。出来たての段階では紫芋の風味が主役となり、約2ヶ月寝かせることで、キャラメルやお菓子のような甘い回りが強調されるように変化します。ご自身の好みに合わせて、様々な表情を楽しめる一枚となっています。お好みのタイミングで、自分だけの特別な一枚を見つけてみてください。

販売情報

この「ミルクチョコレート -ウガンダ-」は1,790円（税込）で販売。2025年10月1日からスタートし、11月末頃までを予定していますが、無くなり次第終了となります。

- 取り扱い店:

- Minimal 富ヶ谷本店
- Minimal The Specialty 麻布台ヒルズ
- Minimal オンラインストア

Minimalについて

Minimalは、世界各地のカカオ産地から厳選したカカオ豆を使用し、職人が丁寧に手作りすることで、最高の素材を活かしたチョコレートを提供しています。チョコレートの製造には、数々の高級レストランやパティスリーで磨かれた技術が活かされています。

また、Minimalではカカオ農家との協力により、サステナブルでエシカルな取引を大切にしています。技術支援やフレーバー開発を通じて、カカオ産業の経済的自立を目指しています。これまでに国際品評会で多数の賞を受賞している実力派のチョコレートブランドです。