トークショー『田舎で暮らそう』の開催
2023年11月8日、茨城県結城市にて、着物をテーマにした年に一度の特別なイベント『きものday結城』が行われました。このイベントには、人気女優でナレーターの羽田美智子さんがゲストとして参加し、地域への移住についてのトークショーを開催しました。
羽田美智子が語る地域愛
羽田美智子さんは、同じ茨城県の常総市出身という縁もあり、トークショーの中で自身の移住や二拠点生活の経験を基に、地域の魅力を熱く語りました。彼女は、移住を考える人々に向けて、自身が感じる結城市の魅力や、地域での温かい交流の重要性を力説。
「結 cities are filled with charm, and the people are welcoming, making it feel like home.」と語る彼女の言葉は、参加者の心に深く響きました。また、羽田さんは着物を纏うことで結城市の歴史と文化に触れ、その体験を通じて地域の未来を描くことの重要性を強調しました。
移住者たちの声
トークショーでは、結城市の小林市長をはじめ、移住者や地域コーディネーターが登壇し、実際の移住体験や地域での暮らしについて意見を交わしました。市長からは、子育て支援や移住者に優しい環境作りについての取り組みが紹介され、参加者たちからは大きな関心が寄せられました。移住者たちはそれぞれの経験を通して、結城市が如何に魅力的な場所であるかを伝え、参加者たちはその生の声から多くを学びました。
イベントの様子
『きものday結城』の当日は、街中が着物姿の参加者で溢れ、結城市の歴史的な街並みを背景に着物での散策が楽しまれました。その中には人力車体験や撮影会といったアクティビティもあり、参加者たちは心温まる時間を過ごしました。
トークショー後、羽田さんは「ここでの交流を通じて地域の未来が描かれる」と実感し、温かい歓迎に対する感謝の気持ちを述べました。羽田さんが着用した結城紬は身体になじみ、軽やかさも抜群だったとコメント。
結びの言葉
羽田美智子さんからのメッセージは、移住や二拠点居住を考える方々への温かいエール。「少しの体験から始めてみることが大切」との彼女の言葉は、多くの人々の背中を押すものでした。イベントの様子は後日、ケーブルテレビ「satonoka 4K/TV」で放送される予定です。移住に興味のある方や地域に住む方々にとって、今回のトークショーは貴重な機会となりました。
『satonokaプロジェクト』の取り組みとともに、地域の魅力を全国に発信し続けることが期待されます。