Red Bull 砂山走
2025-11-19 14:39:52

日本初開催の「Red Bull 砂山走」一般と学生部門の優勝者は?

「Red Bull 砂山走」初の日本開催



2023年11月18日、福岡市のシーサイドももち海浜公園にて、日本初のフィットネスイベント「Red Bull 砂山走」が行われました。104名の参加者が砂上の特設コースで全力でタイムを競い、一般部門で優勝したのは福岡市在住の30歳会社員、西純平さん。学生部門では21歳の大学生、西上響さんが栄光を掴みました。

体力、筋力、持久力、メンタルが試される


このイベントは、砂の上を駆け抜けながら様々な障害物をクリアしていくもので、参加者には体力とメンタルが試されるハードな内容が注目されています。秋のシーズンに合わせて福岡のフィットネスシーンを盛り上げる目的で開催され、アクセスの良い立地も魅力の一つです。プロランナーの福田穣さんや、ランニングインフルエンサーの面々も参加し、会場を盛り上げました。

障害物コース


「Red Bull 砂山走」では、以下のようなユニークな障害物が設置されています。また、それぞれの障害物の後にもスロープがあり、全長約1kmのコースを走ることで強度が高まります。

  • - 300mラン:片道100mのコースを1往復半。
  • - タイヤプル:設置されたタイヤを5m引く。
  • - ボックスボール:メディシンボールを持って進み、スクワットを10回。
  • - フェンスウォーキング:10mのフェンスを落ちずに渡る。
  • - ほふく前進ネット:8mのネットをほふく前進で進む。
  • - 砂バケツキャリー:15kgの砂バケツを抱えて進む。

見るからにハードなこれらの障害物を乗り越え、参加者は必死にゴールを目指しました。

優勝者の声


学生部門 優勝:西上響さん


「めっちゃきつかったですが、一位になれるとは思っていなかったのでとても嬉しいです!さすがに最初の300mを走った後のタイヤの重さ、手の寒さが大変でした。来年はより良いタイムを目指します!」

一般部門 優勝:西純平さん


「タフなコースでしたが、楽しく走れました。最初のランからスクワットに至るまでが一番厳しかったです。今後も参加して、連覇を目指したいです。」

プロランナー:福田穣さん


「参加して楽しかったですが、かなり体力を使いました。特に、タイヤや砂バケツを持ってのコースは予想以上に厳しかったです。このようなイベントで福岡のランニング文化がさらに発展すると思います。」

開催概要


  • - 名称:Red Bull 砂山走(レッドブル・サザンソウ)
  • - 開催日:2023年11月18日(火)
  • - 会場:シーサイドももち海浜公園ビーチスポーツエリア
  • - 参加者:学生部57人、一般部47人、合計104人
  • - 優勝者:西上響(学生)、西純平(一般)
  • - 公式HPRed Bull 砂山走公式ページ

参加希望者には参加費無料という嬉しいお知らせも。次回の開催が待ち遠しいです。特にフィットネスやランニングに興味のある方は、ぜひこの刺激的なイベントに参加してみてはいかがでしょうか?


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