和歌山で生成AIワークショップを開催!
2026年8月26日、水曜日。和歌山のJAビルにて、最新の生成AIツールを駆使した『経営者のための生成AIワークショップ』が初めて開催されました。このイベントは、東京都品川区に本社を置く株式会社Doooxと、大阪市の大阪中小企業投資育成株式会社との共同企画です。参加したのは、10社の経営者や経営幹部たち。彼らは3時間のセッションを通じて、AIの技術を学び、自社の経営課題解決に向けた具体的な取り組みを行いました。
ワークショップ開催の背景
生成AIの発展は目覚ましく、企業経営の競争力を左右する重要な要素となっています。しかし、特に中小企業の経営者からは、「何から始めればよいのか分からない」といった不安の声が数多く寄せられています。こうした課題を解消すべく、Doooxと大阪中小企業投資育成株式会社は、2025年12月より「聞くだけのセミナー」ではなく、実際に手を動かす「ハンズオン形式」のワークショップを大阪で始めました。参加者のリクエストや紹介を元に地域が広がり、和歌山は西日本8都市目の開催地に位置づけられることとなりました。
ワークショップの内容
当日は、13:30に始まり、参加者は各自のPCを使用して生成AIに直接触れることからスタート。講師の永瀬陸氏が、ChatGPTやClaude、Geminiなどの主要生成AIツールの操作方法をデモンストレーションし、その後実際に参加者もそれを操作しました。さらに、文章生成や画像生成、動画生成、音声生成など多岐にわたる機能を体験しました。
1時間目には、生成AIが経営環境に与える影響や、企業利用におけるセキュリティの重要性について詳しく解説。また、AI導入時に考慮すべき投資判断や社内実装に関するポイントも提示されました。
次に新プログラムとして、参加者自身が生成AIを使って簡易Webアプリを構築する体験が追加されました。プログラミングの知識が全くない経営者でも、対話を重ねることで、自社の業務に適したツールを作り上げていく感覚を楽しむことができました。この新たな試みは、参加者にとって「AIで自社の道具を作る」という新しい視点を提供しました。
後半のワーク内容
後半は、各自の経営課題について深掘りを行うワークショップに移行。参加者は自社の課題を生成AIとの対話を通じて言語化し、施策アイデアを出し、最終的なアウトプットをその場で完成させました。このプロセスは、一般的なセミナーとは異なり、実践的な経験を通じて「使える」という実感をすぐに得られるものでした。
参加者の反応
ワークショップ終了後、参加者からは多くの高評価が集まりました。特に内容の実用性について「自社に持ち帰り、すぐにでも行動に移したい」との意見が多く寄せられました。「AI活用で製造現場の効率化を図りたい」といった具体的なアクションにつながったことが確認できたのです。
未来への展望
Doooxは大阪中小企業投資育成株式会社と連携を深めていきながら、全国各地でこのワークショップを継続的に開催していく方針です。地域ごとにAIに初めて触れる場を設け、中小企業の経営層が最新技術を活用できるようサポートしていきます。
このように、和歌山で初開催された生成AIワークショップは、経営者にとって新たな学びの場となり、今後のビジネスに大きなインパクトを与えることでしょう。地域におけるAI導入の第一歩となったこのプログラムは、今後も期待が高まります。