シンポジウムのご案内
2025年2月22日(土)、環境問題をテーマにした特別なシンポジウムが開催されます。タイトルは「アフリカのゾウを象牙密猟から守るために」、本イベントは地球環境パートナーシップ プラザ(GEOC)を会場に、そしてZoomでのハイブリッド形式で行われます。参加は無料ですが、会場には定員があるため、事前の申し込みが必要です。
シンポジウムの目的と背景
アフリカのゾウが象牙を狙った密猟者によって命を奪われている現状があります。この問題は、アフリカ大陸における象の数の急減の主因となっています。私たち日本に住む人々が、アフリカゾウをこの脅威から救うためにできることは何かを皆で考える場としたいと思います。
本シンポジウムでは、象牙密猟の現状、アフリカゾウ保護活動の最新情報、そして象牙消費国である日本国内の現状について議論します。さらに、活動の一環として、国会に対する請願署名の必要性についても触れ、参加者に協力をお願いする予定です。
イベント詳細
- - 日時: 2025年2月22日(土) 14:30~16:00
- - 場所: ハイブリッド開催 (東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学ビル1FおよびZoom)
- - 参加費: 無料
- - 定員: 45名(先着順)
- - 申し込み締切: 2月21日(金)正午
このイベントは、複数の認定NPO法人の協力によって実施されます。具体的には、トラ・ゾウ保護基金やアフリカゾウの涙、野生生物保全論研究会、CITES Japan Youthが主催し、様々な専門家が登壇します。
プログラム概要
当日は、以下のプログラムが予定されています:
- - 開催趣旨説明
- - 象牙取引によるアフリカゾウの危機と世界の動きについての話題提供
- - 日本の国内象牙市場の歴史と現状に関する話題提供
- - コメントセッション:環境に関心のある専門家や活動家が参加予定。
- - 質疑応答セッション
- - 請願書の国会提出についての提案
- - 請願署名の協力のお願い
特別コメントとして、三味線演奏家の青木ひとみさんや箏関連商品を製造・販売する眞田典子さん(Sera Creations)などの著名な方々にもご参加いただき、話題を盛り上げていただく予定です。
申し込み方法
申し込みは、以下のリンクから可能です:
申し込みフォーム 。オンライン参加希望の方は、申し込み完了時に表示されるアクセス用URLを使用してください。また、当日の15時以降にもメールでお知らせいたします。
連絡先
イベントに関する問い合せは、トラ・ゾウ保護基金までご連絡ください。以下が連絡先情報です:
- - 住所: 〒105-0001東京都港区虎ノ門2–5–4 末広ビル3階
- - 電話: 03–3595–8088
- - メール: hogokikin@jtef.jp
多忙な日々をお過ごしのことと思いますが、このシンポジウムを通じて、皆様と一緒にアフリカのゾウを守るための具体的な行動を共有できることを心より願っています。参加をお待ちしております。