樋笠克実氏がUnitoのアドバイザーに就任
2023年、帰らない日は家賃がかからない住まいを提供する株式会社Unito(ユニット)が、樋笠克実氏をアドバイザーとして迎えることを発表しました。この就任は、同社の支援体制の強化と新たな事業運営のサポートを目的としています。
Unitoの目的と取り組み
Unitoは、「暮らしの最適化の追求」を掲げ、利用者が多様な選択肢の中から自分に最適な住まいを選ぶことを支援するために独自の家賃システム「リレント」を導入しています。このシステムにより、住んだ日数分だけの家賃を支払うことが可能になり、ユーザーにとってより柔軟な住環境を提供しています。2022年には東急株式会社との共同開発、2023年には三井不動産株式会社や文部科学省との協業がスタートし、現在では111棟・804室を運営中です。
樋笠克実氏のキャリアと役割
樋笠氏は、東京理科大学を卒業後、1998年にベイカレント・コンサルティングのCOOとして活躍し、事業の拡大や人材管理に尽力してきました。2019年に自ら企業を設立し、2025年にはUnitoの顧問に就任。これまでの豊富な経験を基に、Unitoと連携する不動産デベロッパーや不動産ファンドへの支援体制を強化し、新たな事業機会の創出を目指します。
代表取締役のコメント
Unitoの代表取締役、近藤佑太朗氏は、「樋笠氏の豊富な経験と深い知見を活かし、Unitoの事業運営をさらに充実させたい」と語ります。この新体制の下で、持続可能な不動産運営モデルの構築を進め、住宅市場における新たな価値を提供することが期待されています。
今後の展望
Unitoでは、採用活動も強化しています。2024年には「働きがい認定企業」の称号を取得。さらに、2025年には「Technology Fast 50 2024 Japan」に選ばれるなど、成長と働きやすさの両立を追求する企業として評価されています。新しい選択肢を提供する不動産業界の変革に力を注ぎ、成長を目指すUnitoであなたも新たな未来を築いてみませんか。
会社情報
Unitoは、独自の「リレント」モデルを搭載した、不動産事業者と協力しながら新しい住まいの形を模索しています。詳細については公式ウェブサイト(
unito.life)をご覧ください。公式情報も随時発表されているので、興味がある方は是非チェックしてください。