ゼネテック、能登半島地震の復興に向けて寄付決定
2024年1月1日に発生した能登半島地震の影響を受けて、株式会社ゼネテック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上野憲二)は、被災地への支援を目的とした寄付を実施することを発表しました。これにより、石川県が受け付けている「令和6年能登半島地震災害義援金」に300万円を寄付します。寄付の実施は2025年3月を予定されています。
この記事では、ゼネテックの復興支援活動に対する決意と、その背景にある企業の防災への取り組みについてご紹介します。
企業の社会的責任
ゼネテックは、過去の大震災を経て、社会的責任を果たす必要性を強く感じた企業です。特に、阪神・淡路大震災や東日本大震災の教訓を活かし、災害時に命を守るための取り組みを強化してきました。2015年9月には、自社の特許技術を活用し、災害時の位置情報を迅速に共有できるアプリ『ココダヨ』をリリース。これが今なお、多くの人々に利用されているのは、いざという時の安心を提供したいという思いからです。
『ココダヨ』アプリは、災害が発生した際に自動で家族や大切な人の居場所を通知する便利なツールです。通信が困難な状況でも、直近の居場所を知らせることで、お互いの安全を確認できます。リリース以来、165万件以上のダウンロードを達成し、驚異的な利用継続率約98%を誇っています。
今後の展望
ゼネテックは、社会貢献と同時に技術の発展も見据え、国内外でのサービス拡充に取り組んでいます。『ココダヨ』は、特許を取得した技術をベースにしており、さらなる海外展開を想定した開発も進行中です。外国のユーザーにも、安全を提供できるようなアプリとして、国際的なニーズに応える準備を整えています。
まとめ
ゼネテックが今後も、全社を挙げて防災関連の取り組みを推進しつつ、社会貢献活動にも力を入れていくことを期待したいと思います。能登半島地震の復興支援はその一環で、地元の皆様の早期復興を心から願っています。企業の社会的な責任を果たしつつ、テクノロジーで人々の安全を守るゼネテックの取り組みから目が離せません。詳しい情報や製品については、
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