健康づくりアワード受賞
2025-10-11 01:44:28

岡山大学が「おかやま健康づくりアワード2025」職場部門で受賞

岡山大学が、岡山県と健康おかやま21推進会議主催の「おかやま健康づくりアワード2025」において、職場部門の栄誉を受けました。この表彰は、健康づくりに積極的に取り組む団体を評価し、健康寿命の延伸をかかげるもので、受賞は本学の健康への取り組みが高く評価された証となります。

岡山大学の取り組み
岡山大学は、「岡山大学における心の健康づくり計画」を2011年に策定し、その後も「心の健康宣言」を2014年に制定するなど、メンタルヘルス向上に力を入れてきました。この計画のもとで、安全衛生推進機構保健管理部門が中心となり、ストレスチェックや集団分析に基づくメンタルヘルスの研修体制を整備してきました。

本学の取り組みの一環として、学生や教職員の心身の健康を守るため、フィジカルヘルスとメンタルヘルスの両面からサポートする体制が確立されています。学生や教職員の健康を重視することは、大学としてのあらゆる活動の基盤となる重要な要素です。このような背景のもと、今回の受賞が実現しました。

表彰式の様子
2025年9月30日、岡山県医師会館三木記念ホールで行われた表彰式には、安全衛生推進機構長の小代哲也氏が出席し、岡山県知事の伊原木隆太氏から賞状と記念品を授与されました。出席した小代理事は、表彰を受けたことの喜びを語り、今後の健康的で安全なキャンパスづくりに向けた意欲を示しました。

今後の取り組み
岡山大学は、今後も健康的なキャンパス環境を推進しながら、地域の中核となる特色ある研究大学としてさらなる努力を続けていくとしています。教育・研究活動を通じて、地域社会にも貢献しつつ、「健康と安全」を全ての活動の基盤として強化していく所存です。地域に根付いた大学の使命を果たすべく、引き続き健康づくり活動に力を注いでいきます。

岡山大学のこの成果は、今後の他大学や地域にとっても良い手本となることでしょう。学内外の協力のもと、さらなる健康維持や促進の施策を展開していくことで、未来に向けての持続可能な健康社会を築いていきたいとの期待が寄せられています。

岡山大学の未来へ向けた展望
岡山大学は、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けても活動を支援し、政府のジャパンSDGsアワード“特別賞”も受賞しています。地域と共に成長し、持続可能な未来を目指す岡山大学の取り組みには、高い期待が寄せられています。今後も、地域中核・特色ある研究大学として更なる進化を遂げ、社会に寄与していくことでしょう。大自然に囲まれた岡山の地から生まれる新たな知識や技術が、世界に向けて発信されていくことを楽しみにしています。


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