工藤大輝特別イベント
2025-10-20 17:25:55

Da-iCE工藤大輝が語る音楽制作の魅力と楽しさが詰まった特別オンラインイベント

音楽のつくり方を学ぼう!Da-iCE工藤大輝の特別イベントレポート



2025年10月14日に、京都芸術大学が主催した音楽コース特別イベント「工藤大輝先生の楽曲制作を深掘りする」がオンラインで開催され、なんと2200名以上もの参加申し込みがありました。京都芸術大学は、日本最大級の総合芸術大学として名高く、特に通信教育課程では約18,000名もの学生が学んでいます。

充実したプログラム


イベントは、京都芸術大学の教員による2026年4月に新設される音楽コースの詳細な説明からスタートしました。初心者から経験者まで対応した体系的なDTM(デスクトップミュージック)を学ぶカリキュラムが紹介され、その後には、Da-iCEのリーダーである工藤大輝氏が登場し、自身の作詞・作曲のプロセスや“作家性”育成における重要な考え方について語りました。

聞き手役には、本学の准教授であり多くのアーティストに楽曲を提供してきたエガワヒロシ氏が務めるとともに、参加者から寄せられた質問にもリアルタイムで回答するという双方向のスタイルが取られました。

工藤大輝が語る音楽制作


工藤氏は、インディーズ時代から“作家性”を高く意識し、大手に所属する他のアーティストとは違ったアプローチで楽曲制作を行ってきた背景を話しました。「音楽を自らつくること」に対する強いこだわりが印象的でした。また、SNS時代において楽曲を“どうバズらせるか”を考えることも重要ですが、最終的には「自分がどうありたいか」という基準を見失わないことが大切だと強調しました。これにより、参加者全員が普遍的な創作品に対する姿勢を学ぶ機会となりました。

さらに、100人がいれば100通りの音楽の関わり方があるとし、受講希望者に「授業内容に“刃向かう気持ち”を大切にしながら、それぞれの目指す音楽を追求してほしい」と励ましのメッセージを伝えました。

Q&Aセッション


また、イベント後半では、参加者からの質問に直接反応するQ&Aコーナーも設けられ、音楽制作の初心者向けのアドバイスや、音楽を分析的に聴くことの重要性まで幅広く答えました。特に印象的だったのは、自身の好きな音楽をコピーすることから始める指南や、音楽理論を学ぶことの楽しさについての意見が共感を呼びました。

イベント後の反響


参加後のSNSでは、「工藤さんの言葉でDTMを始めたくなった」や「話が深くてあっという間だった」といった声が多数寄せられ、イベントの成功を物語っています。これを受けて、京都芸術大学は「オンライン体験授業」を新たに開催することも発表。音楽コースでは、作詞家・音楽プロデューサーとして活躍するいしわたり淳治氏を迎えて「作詞とは何か」というテーマで特別授業を行います。

オンライン授業情報


このオンライン体験授業は、2025年11月8日から開催され、自由に参加することができます。各回1,000名の先着順で、参加は無料です。音楽制作や作詞についてより深く知りたい方は、ぜひこの機会をお見逃しなく。

まとめ


Da-iCEの工藤大輝氏の特別イベントは、音楽の楽しさと奥深さを伝え、多くの参加者に新たな学びのきっかけを提供しました。音楽の世界は正解がないからこそ、自分らしいアプローチを追求することが何よりも重要です。2026年に新設される音楽コースに期待が高まります。


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