ゼネテックの支援活動
2025-05-02 12:34:49

令和6年能登半島地震への支援を行ったゼネテックの取り組み

ゼネテック、能登半島地震への義援金寄付



2024年1月1日に発生した令和6年能登半島地震は、多くの地域に大きな影響を及ぼしました。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。そんな中、株式会社ゼネテックは、災害復旧・復興支援の一環として、石川県に義援金を寄付しました。この取り組みは、単なる支援行為にとどまらず、地域への真摯な姿勢を示すものとなっています。

贈呈式の詳細



義援金の贈呈式は2025年4月28日に石川県出納室で行われ、当社のGPS事業部から事業部長の田中雄介、開発エンジニアの松本真英が出席しました。式では、石川県出納室長の松本隆子様に義援金が手渡され、防災アプリ『ココダヨ』の開発を通じて地域に貢献していく意志を表明しました。この機会に、社会貢献活動への意識を一層強化し、今後の防災への取り組みをさらに進めていく所存です。

防災アプリ『ココダヨ』の役割



ゼネテックは、阪神・淡路大震災や東日本大震災の教訓をもとに、2015年9月から自社開発した災害時位置情報共有アプリ『ココダヨ』を運用しています。このアプリは、災害発生時に自動で家族や大切な人々の位置情報を通知し、通信が困難になる前に最新の位置情報を共有する機能を持っています。

リリース以来、ユーザビリティの向上に努め、現在のダウンロード数は165万件に達しました。また、利用継続率も約98%と高い評価を受けており、実際の災害時にも多くの命を守る手助けをしてきた実績があります。アプリの技術は世界13ヵ国で特許を取得しており、今後は国際展開も視野に入れており、国内外での防災への取り組みをさらに拡充していく意向です。

ゼネテックの今後の展望



今後もゼネテックは、『ココダヨ』を含むすべての事業を充実させ、CSR活動を全社で推進してまいります。災害に強い社会を目指し、技術を通じた地域貢献を続けていくことが、私たちの使命です。

詳細情報やプレスリリースは以下のリンクから確認できます。
プレスリリース
製品サイト『ココダヨ』

ゼネテックについて



株式会社ゼネテックは、1985年に設立され、東京都新宿区に本社を構えています。ソフトウェアとハードウェアを融合させたシステムソリューションの提供や、3D-CAD/CAMシステム、製品ライフサイクル管理ソフトなどを通じて、ものづくりの効率化に貢献している企業です。防災への取り組みにも力を入れ、お客様の安全を第一に考えたサービスを展開しています。

詳細はこちらからどうぞ


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