岡山大学技術専門職員が男女共同参画推進シンポジウムに登壇
2026年2月2日、国立大学法人岡山大学の中村有里技術専門職員が、オンラインで開催された「令和7年度日本学術振興会男女共同参画推進シンポジウム」に講演者として参加しました。本シンポジウムは、大学や研究機関における男女共同参画の取り組みを紹介し、議論を深める場です。
中村技術専門職員が技術職員としてこの場に立つのは初めての経験であり、彼女の発表は注目を集めました。シンポジウムのテーマは「地域」に特化しており、さまざまな事例を共有しながら、ジェンダー問題やアカデミアの未来についての考察が行われました。
基調講演とパネルディスカッションの内容
基調講演では、東京大学国際高等研究所の横山広美教授が「高専機構のDEIの取り組みと近年の研究動向」という演題で、男女共同参画の現状について話しました。この後、中村技術専門職員を含む大学関係者による事例紹介とパネルディスカッションが行われ、岡山大学の取り組みが紹介されました。
中村技術専門職員は、岡山から発信する理工系女子学生向けの工学教育に関する事業について説明。特に、次世代を担う人材の育成に対する思いを強調しました。
中村技術専門職員の感想と今後の展望
登壇後、中村技術専門職員は「多くの専門家と意見交換できたことは非常に貴重な経験でした。今回のシンポジウムで得た知見を今後の岡山大学の取り組みに活かしたい」と述べました。彼女の姿勢は、地域の未来を考える上で重要なテーマでありました。
岡山大学の総合技術本部長である佐藤法仁副理事・副学長も、「中村技術専門職員の活動は岡山大学のさらなる発展に寄与しており、特に技術職員のキャリア形成に重要な影響を与えています」とコメントしました。
女性技術者育成への取り組み
中村技術専門職員は、以前に女性技術者育成功労賞を受賞しており、彼女のこれまでの取り組みは高く評価されています。この経験が、彼女の新しい挑戦の基盤となっているのです。高い評価を受けた活動は、他の技術職員にも良い影響を与えており、女性技術者の活躍を促進することに繋がっています。
さらに岡山大学は、文部科学省の「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」に参加しており、研究力向上や国際展開を戦略的に進めています。この取り組みは、地域の発展だけでなく、岡山大学自体の位置づけにも影響を及ぼすでしょう。
今後も、中村技術専門職員を中心に、岡山大学の技術職員たちの活動に期待が寄せられています。また、岡山大学が地域と共に成長していく過程は、さまざまなモデルケースとして他の大学にも影響を与えることでしょう。
最後に、岡山大学はSDGsの推進にも力を入れており、持続可能な社会に向けた取り組みを強化しています。地域の未来を共有し、支える岡山大学の今後の展開に、ぜひ注目してください。