「SUITS OF THE YEAR 2025」授賞式の概要
2025年11月12日(水)、東京のTRUNK(HOTEL) CAT STREETにて「SUITS OF THE YEAR 2025」授賞式が開催されます。このアワードは、日本経済新聞社が運営するライフスタイルメディア「THE NIKKEI MAGAZINE」によるもので、今年で8回目を迎えます。毎年異なるテーマを設定し、ビジネス、イノベーション、スポーツ、アート&カルチャーの4分野で優秀な業績を挙げた方々が表彰されます。今年のテーマは「サステナブル」であり、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを評価しています。この授賞式は、昨年と同様に会場にお客様を招待し、オンライン配信も行うハイブリッド形式で実施されます。
受賞者の発表
【ビジネス部門】松岡 宏泰 氏
プロフィール: 1966年生まれ。1989年に慶應義塾大学を卒業後、米国の大学院で経営を学び、1994年に東宝に入社。2008年、社長に就任。
授賞理由: 「ゴジラ」や「鬼滅の刃」など、多くの愛される映画を手掛け、東宝スタジオの脱炭素化に取り組む姿勢が評価されています。
【イノベーション部門】桜井 一宏 氏
プロフィール: 1976年生まれ、山口県出身。早稲田大学卒業後、酒造界に入り、獺祭をグローバルブランドとして育て上げました。
授賞理由: 独自の酒造りを貫き、ニューヨークに海外拠点を開設するなど、革新性をもって共感を呼ぶ酒造りを実現しました。
【スポーツ部門】池江 璃花子 氏
プロフィール: 2000年生まれ、東京都出身。2016年リオ五輪で輝きを放ち、白血病との闘病を経て再び競技の舞台へ戻りました。
授賞理由: 困難な状況を乗り越え、4大会連続の五輪出場を目指すその不屈の精神が評価されています。
【アート&カルチャー部門】尾上 松也 氏
プロフィール: 1985年生まれ、5歳から歌舞伎の舞台に立ち、その後さまざまな舞台で活躍しています。
授賞理由: 体育やエンターテインメントを通じて人々に感動を与え続け、伝統芸能を未来に繋げる探求心が評価されました。
授賞式の見どころ
2025年の「SUITS OF THE YEAR」は、先進的な取り組みや厳しい状況を克服した受賞者の姿が多く見られることでしょう。特に、各部門の受賞者たちがどのようにサステナブルなテーマを反映したスーツをまとって登場するのか、期待が高まります。また、会場では特別ゲストとしてモデルユニット「おじフェス」の4人が登場し、踊りで会場を盛り上げる予定です。受賞者のスピーチや、華やかなスーツ姿にも注目が集まります。
参加方法
2025年の授賞式は、特設サイトを通じてライブ配信される予定です。観覧希望の方は、ぜひサイトをチェックして、受賞者たちと共に盛り上がる瞬間を体験してみてください。
《特設サイト》
SUITS OF THE YEAR 2025特設ページ
まとめ
今年の「SUITS OF THE YEAR 2025」は、サステナブルなテーマのもと、多様な分野で活躍する受賞者たちが集まる特別なイベントです。その魅力的なストーリーとともに、スーツのスタイルの重要性が再認識されることでしょう。この日をお見逃しなく!