鳴門市で新たな暮らしを体験！里崎智也さんとおてつたびの充実した日々

株式会社おてつたびは、徳島県鳴門市と共同で移住交流の促進や人手不足解消に向けた新しい取り組みを始めました。移住交流PR大使として名を馳せる里崎智也さんが「おてつたび」を体験し、その模様が2025年3月5日（水）にYouTubeで公開されることとなりました。

おてつたびとは

「おてつたび」は短期アルバイトと旅を結びつける新しいサービスです。宿泊業や農業などでの人手不足を解消しつつ、旅行者がその地域をより深く体験しながら働くことができます。旅行者は交通費を自己負担しつつ、働くことで報酬を得られ、宿泊先も無料で提供されるため、経済的な負担を軽減できるのが魅力です。

鳴門市との連携

鳴門市では「半農半X」という新たなライフスタイルを提案し、移住交流を促進しています。この取り組みは令和5年度より始まり、すでに全国から80名以上の参加者を受け入れています。地域とのふれあいを通じて、参加者は貴重な体験を得ることができます。

里崎智也さんの体験の様子

里崎さんは、鳴門市内のリゾートホテルで初日は緊張しつつも、軽快なトークで参加者との距離を縮めました。最初に訪れたのは「モアナコースト」。ここでは、海に囲まれた美しい環境の中、客室のベッドメイキングを共同で行いました。最初はぎこちなかった参加者も、里崎さんの笑顔とトークにより、リラックスしながら作業を進めたそうです。

次に向かったのは「鳴門グランドホテル海月」。ここでは、鳴門のうず潮を見下ろしながら、予約された宴席の準備作業を行いました。「教えられたことをそのまま生かすプロ」を自称する里崎さんは、参加者と協力しながら手際よく進めました。

最終的に向かった「アオアヲナルトリゾート」では、商品の陳列や接客を担当。ここでも里崎さんのトーク力が活かされ、来店されたお客様とのコミュニケーションも楽しんだとのことです。時にはスープの試飲を勧めるなど、楽しいやりとりがあったようです。