日本女子大学、2028年より新たな学部が開設予定
日本女子大学(東京都文京区、学長:篠原聡子)は、2028年4月に設立を目指している「人間科学部(仮称)」の特設サイトを2023年2月12日(木)に公開しました。この新学部は、人間についての深い学びを提供し、文系と理系の枠を超えて人間を科学的に理解することを目的としています。
特設サイトのキーメッセージは「私たちはまだ、人間を知らない。」。このメッセージを基に、新しい学部の共通カリキュラム、各学科の特徴的な科目、卒業生のインタビューや進路についてなど、多彩なコンテンツを通じて「人間科学部(仮称)」の魅力を紹介しています。
新たな視点:現代社会における人間とは
急速に進化するAIやVR技術により、現実と仮想の境界はますます曖昧になっています。この現代社会において、「人間とは何か」という根本的な問いに真正面から向き合うことが重要です。そのため、特設サイトではこの問いに答えるための学びを紹介しています。
人間科学部では、心や身体、脳のメカニズムを科学的に探究し、実践的な学びを通じて、理論と実践を往復しながら「人を知り、人に寄り添い、人を活かす」姿勢を大切にしています。これによって、社会の発展に貢献できる力を養っていきます。
特設サイトの魅力的なコンテンツ
特設サイトでは、以下のような多様なコンテンツが提供されています。
1. 学部共通カリキュラムの紹介
人間科学部(仮称)では、基礎となる基盤科目に加え、3つの領域に分かれた共通科目を通じて人間に対する理解を深めます。その上で、学生一人ひとりの興味や関心を尊重し、学科別のカリキュラムに発展させていきます。これにより、より専門的な深い学びを提供します。
2. 2学科の特徴紹介
「心理学科(仮称)」と「人間発達学科(仮称)」の2学科から構成される人間科学部の特徴が、3つの魅力や特徴的な科目、取得を目指す資格、卒業生インタビュー、教員紹介などを通じて詳しく紹介されています。
心理学科では、科学的手法を用いて人間の心の働きを探究します。データや科学的根拠に基づく分析を重視し、AIなど現代の課題にも対応できる力を養います。
この学科では、人が生まれ育つ過程を多角的に探究します。フィールドワークや地域の企業との連携を通じて理論と実践の両方を学び、人を支える力を身に付けます。
3. 卒業生インタビュー
特設サイトでは、心理学科と人間発達学科の卒業生による特別インタビューも掲載されています。鈴木さん姉妹の本音を通して、人間科学部(仮称)の魅力や実際の姿を探ることができます。
複雑な社会に柔軟に対応する学び
学部長予定の塩崎尚美教授は、「人間とは何か」という問いに向き合うためには、多様な視点からのアプローチが必要であると述べています。社会が複雑化する中で、新しい学びが求められ、心理学科と人間発達学科の両者の知識と実践を統合した独自のカリキュラムが特色となっています。
このように、日本女子大学の人間科学部は、新たな視点で人間を理解し、社会に貢献できる新しく魅力的な場所として期待されています。卒業生が習得した力をもって、未来の社会で活躍できることを楽しみにしています。
【特設サイト】
人間科学部(仮称)に詳細な情報が掲載されています。