全国の恋愛・結婚意識調査から見える、お祝いする記念日ランキング
アニヴェルセル株式会社が行った「アニヴェルセル総研」の第109弾、恋愛と結婚に関する意識調査の結果をお届けします。この調査は、全国の20代~30代の未婚および既婚男女を対象に実施されました。調査の結果、どの記念日がパートナーと共に祝われているのか、興味深いデータが明らかとなりました。
調査結果の概要
調査において最も多く選ばれた記念日は、なんと「パートナーの誕生日」が57.8%でトップを獲得しました。次いで「クリスマス」が50.3%、そして「結婚記念日」が41.4%という結果となりました。未婚者は平均3.2日の記念日を祝う一方で、既婚者は5.2日を祝う傾向にあります。このことからも、夫婦になることでお祝いの対象が拡大する様子がうかがえます。
記念日の意義
アニヴェルセル総研は、「記念日はふたりの関係を確かめ合う日」と位置付けています。記念日を祝うことによって、お互いの絆を深めたり、価値観を共有したりする良い機会となります。特に、記念日という特別な瞬間は、日常生活の延長線上にありながらも、パートナーとの関係を見つめ直す手助けになるのです。恋人から夫婦へと進化する過程の中で、私たちはどのように記念日を迎え、どのようにお祝いするのか、深く考えさせられます。
歴史の変化
注目すべきは、11年前の第11弾の調査結果と比較しても、同様の記念日が上位にランクインしていることです。しかし、結婚記念日が当時は3.1%であったのに対し、現在は41.4%と大きく増加しています。これは、結婚後もお祝いする習慣が浸透してきた証拠ではないでしょうか。より多くのカップルが、結婚をお祝いの対象とし、そこからさらなる深い結びつきを求めていることが伺えます。
お祝いする記念日の種類
具体的には、どのような記念日が選ばれているのか、調査結果では「誕生日」「クリスマス」「結婚記念日」以外にも、例えば「記念日デート」や「出会った日」なども候補として浮かび上がります。お互いの思い出を振り返りながら、それぞれのカップルが独自の特別な日を設けている姿が想像できます。また、アニヴェルセルが提供している式場やサービスを通じて、そうした記念日を演出するお手伝いも行っています。
最後に
今回の調査から、記念日は人々の幸福をサポートする重要な役割を果たしていることが明らかとなりました。日常生活の中でお祝いする記念日を通じて、私たちの人生はより豊かで意味のあるものになるでしょう。次回の記念日には、ぜひパートナーと一緒に特別なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
詳しい調査結果やアニヴェルセルについては、
アニヴェルセル総研をご覧ください。