心愛 -KOKONA-、アスルクラロ沼津のオフィシャルソングを贈る期待の若手シンガー

沼津の大物シンガー、心愛 -KOKONA-が新曲披露

静岡県沼津市から新たな才能が誕生しました。シンガーソングライターの心愛 -KOKONA-が、地元のサッカークラブ・アスルクラロ沼津のオフィシャルソング「Don’t be Afraid」を発表することになり、多くの期待が寄せられています。彼女の成長や活動の軌跡を辿り、この新曲がどのように生まれたのかを紹介します。

目に見える成長の軌跡

心愛 -KOKONA-は、16歳という若さながら、すでに多くの注目を浴びているアーティストです。彼女は幼少期にアスルクラロ沼津の下部組織に約7年間在籍しており、サッカーのために汗を流した日々が彼女の音楽活動にも良い影響を与えているといえるでしょう。彼女の楽曲にはサッカーへの愛情や地域への感謝が色濃く表れています。

サポーターとのひとつの絆

心愛は、2023年7月12日に開催された明治安田J3リーグ第20節のハーフタイムで、新曲「Don’t be Afraid」を初めてサポーターの前で披露しました。この瞬間は、彼女にとって特別な意味を持つものであり、クラブへの感謝の気持ちを込めた心温まるパフォーマンスでした。サポーターたちの温かい反応は、彼女が音楽で表現したかった部分が見事に響いた瞬間でもありました。

歌詞のこだわり

新曲「Don’t be Afraid」は、アスルクラロ沼津の精神を歌った力強いロック・サウンドに仕上がっています。「結束〜全力で闘え〜」というスローガンの下、クラブの象徴ともいえる愛鷹山をテーマに、「天翔る鷹」をモチーフにした歌詞が散りばめられています。この楽曲には、心愛のサッカーへの情熱が注ぎ込まれており、オフィシャルソングとしての意義を感じさせます。

音楽活動の幅を広げる心愛

彼女は歌だけでなく、SNSや動画サイトでの弾き語りなど多彩な活動を行っており、多くのアーティストとの共演も果たしています。優里やMY FIRST STORY、長渕剛などとのコラボレーションによって、彼女は幅広いジャンルから多くのファンを獲得しています。また、2024年2月には代々木第一体育館での音楽イベント『A.V.E.S.T project -鼓動-』において、オープニングアクトとして出演するなど、その存在感を確かなものにしています。