ダンサー松井大和、リトアニアからの凱旋公演
2025年8月8日、東京の品川で開催される「バレエアンサンブルガラ2025・東京公演」に、リトアニア・カウナスの国立音楽劇場から、若き才能、松井大和さんの出演が決まりました。今回は彼のプロフィールやカウナス音楽劇場について詳しくご紹介します。
松井大和さんのプロフィール
松井大和さんは滋賀県出身のダンサー。バレエに対する情熱は幼少期から始まり、3歳で畠中三枝バレエ教室に通うことに。その後、畠中三枝氏に師事しながら技術を磨いてきました。2019年にはアメリカのBossov Ballet Theatreのサマーインテンシブに参加し、さらなる経験を積んでいます。
そして2021年、Pittsburgh Ballet Theatre Schoolに入学。プロの道を歩み始め、2023/24シーズンからはEuropa Danse Companyに所属。同シーズンを経て、2024/25シーズンにはリトアニアの国立カウナス音楽劇場に正規所属することが決まりました。
彼はリトアニアの地で活躍しながら、SNSを通じて自身の活動を発信。国内外の舞台経験を生かし、日本でも存在感を強めています。今後の公演での役柄や演技スタイルに注目が集まります。
国立カウナス音楽劇場とは
松井さんが所属する国立カウナス音楽劇場は、オペラやミュージカルとの協働というユニークな形を取るハイブリッドな芸術機関です。クラシック単独団体とは異なり、バレエ団として安定した運営と育成に力を注いでいます。ここで、松井さんは専門職として多様な舞台環境でのパフォーマンスを行い、その魅力を広めています。
バレエアンサンブルガラ2025・東京公演について
「バレエアンサンブルガラ2025・東京公演」は、きゅりあん(品川区立総合区民会館)で開催され、バレエ界のトップダンサーたちが一堂に集結します。今回の公演は、以下の内容で構成されています。
- - 第1部: バレエガラコンサート - 国内外で活躍するプロダンサーの悦びの宴
- - 第2部: 「シンデレラ」より抜粋 - プロダンサーと未来のプロダンサーの共演
この特別な夜に、松井大和さんがどのような踊りを見せてくれるのか、非常に楽しみです。彼のパフォーマンスには、ぜひご注目ください。
チケット情報
チケットは公式サイトから購入可能です。夏の思い出に、リトアニアからのバレエの魅力を直接感じられるチャンスをお見逃しなく!
松井大和さんのリトアニアでの経験と、日本でのパフォーマンスが融合したこの公演を、心ゆくまで楽しんでください。