東京都、新たなCVC投資促進支援のご案内
東京都は、コーポレート・ベンチャー・キャピタル(CVC)によるスタートアップ支援を一層進化させるために、2024年(令和8年度)から新たにPoC経費補助コースを設けることにしました。これは、中小企業や創業10年未満のスタートアップを対象とし、CVC投資の拡大を目指す重要な取り組みです。
CVCとPoCの関係性
CVCは企業が資本を通じて外部のスタートアップや新技術を取り入れる手法であり、最近ではその重要性が高まっています。しかし、投資判断を下す前にスタートアップの製品やサービスの実現可能性を検証する必要があります。ここで役立つのが、概念実証(PoC)です。PoCは、製品やサービスの市場性や技術的な実現可能性を検証するための実験的なプロジェクトで、CVCがスタートアップに委託して実施します。これにより、投資判断の質を高めることができます。
補助の概要
この新設されたPoC経費補助コースでは、CVCが委託したスタートアップが行うPoCに対して必要な経費の補助が行われます。
- - 対象経費: 投資先候補となるスタートアップへのPoC委託料
- - 補助率: 2分の1
- - 上限額: 500万円
- - 採択件数: 約10件程度
- - 補助対象期間: 令和8年度
- - 公募期間: 令和8年6月1日から令和8年7月24日まで
この支援策は、東京都が推進する「2050東京戦略」の一環として実施されており、特に成長産業への参入や投資の促進を目的としています。
応募方法
詳細な応募方法や事業概要は、東京都の公式ウェブサイトからダウンロードできる募集要領をご参照ください。これにより、CVCとスタートアップの連携を強化し、さらなる成長を促すことが期待されています。
問い合わせ先
事業に関する質問は、東京都産業労働局の産業・エネルギー政策部計画課にお問い合わせください。また、支援内容に関する詳細は運営事務局(メール:
[email protected])までご連絡ください。
この取り組みは、東京都がデロイト トーマツ ベンチャーサポート株式会社に委託して実施しています。今後の展開にどうぞご期待ください。