大人のピアノの魅力を発見!トークイベントのご案内
2025年7月3日より、全国の書店ではジャイムス・ローズ著、稲垣えみ子訳の『ピアノが弾けるようになる本』が販売されます。この本は、大人になって独学でピアノを再学習した異色のピアニストによって書かれたもので、6週間でバッハの前奏曲を弾けるようになるための具体的なステップが丁寧に解説されています。著者は「大人のピアノ入門書」としてこの分野の第一人者である稲垣えみ子さん。彼女自身も50を超えてからピアノを再開した経験を持ち、多大な努力を重ねてきました。
著者とトークイベントの参加者
この『ピアノが弾けるようになる本』の刊行を記念して、稲垣えみ子さんと鈴木智彦さんのトークイベントが、2025年7月22日(火)の19:00からジュンク堂書店 池袋本店で開催されます。鈴木さんは『サカナとヤクザ』や『ヤクザと原発』読む人に向けて挑戦する一方、大人になってピアノに挑戦するという異色の経歴を持っており、その軌跡をまとめた『ヤクザときどきピアノ』が話題となりました。
昨今の忙しい生活の中でピアノを再開したいと考えている大人たちに向けて、このイベントでは両者が「大人のピアノ」の面白さや難しさ、奥深さについて深く語り合います。ピアノに興味がある方、これから始めてみたい方など、幅広い方々を対象にしておりますので、お気軽にご参加ください。
イベント詳細
- - 日時:2025年7月22日(火)19:00〜20:30
- - 場所:ジュンク堂書店 池袋本店
- - チケット:会場参加チケットとオンライン視聴チケットがあります。
観覧希望の方は、公式サイトからお申し込みが可能です。
稲垣えみ子さんのプロフィール
稲垣えみ子さんは1965年に愛知県で生まれ、朝日新聞社において社会部勤務を経て編集委員を務めました。2016年には50歳で早期退職し、その後はフリーランスとしての生活をスタート。彼女の著書には『魂の退社』や『老後とピアノ』などがあり、多くの人に感動を与えています。
鈴木智彦さんのプロフィール
鈴木智彦さんは1966年に北海道に生まれ、写真学科を途中で離れた後、広告カメラマンとしてキャリアをスタート。その後、ヤクザ専門誌に関わる一方で、2018年に未経験からピアノを習い始め、短期間でABBAの名曲を演奏できるようになりました。その体験を基にした『ヤクザときどきピアノ』は多くの反響を呼びました。
本書の概要
『ピアノが弾けるようになる本』は、毎日2小節ずつ練習することで、6週間後にはバッハの前奏曲が弾けるようになるメソッドが解説されており、ピアノを始めたい大人に最適な一冊です。
この本を手に取ることで、あなたもピアノを楽しむことができるかもしれません。ぜひイベントに参加して、大人のピアノの楽しさを一緒に体験しましょう。