カタール航空20周年
2025-03-25 15:57:36

カタール航空、日本就航20周年記念スペシャルメニューを提供

カタール航空、日本就航20周年記念メニューを提供



カタール航空は、2025年の日本就航20周年を迎えるにあたり、特別な体験を提供します。2025年4月1日から30日の1ヵ月間、成田-ドーハ及び関西-ドーハ路線のビジネスクラスにおいて、日本の豊かな食文化にインスパイアされたスペシャルメニューが登場します。

この記念メニューは、日本の伝統的な味わいを大切にした、風味豊かな料理の数々で構成されています。成田-ドーハ線では、和牛と海藻サラダの胡麻和えなどの前菜が用意され、メインディッシュには柚子胡椒をふんだんに使用した銀だらを提供。そして、デザートには抹茶アイスクリームとフォンダンショコラの組み合わせが楽しめます。

一方、関西-ドーハ線のメニューでは、銀鮭の味噌ダレを前菜として用意し、メインには胡麻ソースと共に焼かれた銀だらを。デザートには抹茶チーズケーキと小豆を選定しています。これらの料理は、日本の素材の強みを引き出し、機内で味わう特別な食体験を提供します。

カタール航空は、日本における関西-ドーハ路線の運航を2005年にスタートし、2010年には東京(成田)路線も就航しました。特に新型コロナウイルスの影響で多くの航空会社が運航を中止する中、当社は週7日の運航を維持し、日本の旅客や貨物輸送を支えました。この間に25万8千人以上の乗客を運び、帰国支援に努めました。

現在、カタール航空は週18便の運航を行い、その中で東京(成田)-ドーハ線が週11便、大阪-ドーハ線が週7便を実施しています。2025年7月からは東京(成田)の運航本数が需要に合わせて1日2便、週14便に増える予定です。また、日本航空とのコードシェア便として、東京(羽田)-ドーハ線を週7便運行することで、日本とドーハ間のアクセスの向上を図っています。

カタール航空のネットワーク



カタール航空は、ドーハのハマド国際空港を拠点とし、ヨーロッパ、アフリカ、中東、南北アメリカといった地域に広がる170以上の目的地へ運航しています。また、そのサービスは多くの権威ある賞に輝いており、2024年には「ワールド・ベスト・エアライン」に8回目の受賞が予定されています。特に「ワールド・ベスト・ビジネスクラス」や「中東ベスト・エアライン」など、多様な賞を獲得し続けていることが、同社の突出したサービスの証となっています。

さらにカタール航空は、ハマド国際空港でスムーズな接続を促進しており、ここはスカイトラックス社による「ワールド・ベスト・エアポート」も受賞しているなど、世界規模での評価も高まっています。

日本就航20周年を迎えるカタール航空の特別メニューを利用して、是非この機会に、日本の食文化を国際的な舞台で堪能してください。


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