SAKE HUNDREDが登場
2025-04-28 19:06:25

オーストラリア初上陸の日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」のペアリングウィーク開催

オーストラリアに初上陸した日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」



2025年3月26日、日本酒ブランド「SAKE HUNDRED」がオーストラリアに初めて上陸しました。このブランドは、心を満たし、人生を彩ることを目的としており、最高の体験を提供することを強く重視しています。

オーストラリアは近年、日本酒の重要な市場として注目されています。2024年には輸出金額が第8位に位置し、この15年で輸出額が4.4倍に増加しました。また、オーストラリアはワイン消費国としても知られ、1人あたりのワイン消費量は日本の8倍にも及ぶと言われています。このため、SAKE HUNDREDはオーストラリアにおける市場拡大のポテンシャルを感じ、3月からの輸出を開始しました。

ペアリングウィークの開催



そんな中、SAKE HUNDREDは、3月26日から28日、30日の3日間にシドニーとメルボルンでペアリングウィークを開催しました。このイベントでは、シドニーの「Sydney Common」、同じくシドニーの「Five」、そしてメルボルンの「Yugen」の3つのレストランで合計83名が参加し、豪華な料理とのペアリングを楽しむことができました。

「Sydney Common」は、オーストラリアで最も評価の高いレストランガイド「Good Food Guide」で1ハットを獲得しており、特に人気を博しました。この日は、観客の目の前で行われたマグロの解体ショーが注目を集め、雰囲気を一層盛り上げました。

提供された日本酒のラインナップ



このイベントでは、SAKE HUNDREDのフラッグシップアイテムである「百光 別誂」「弐光」、さらにはスパークリング日本酒の「白奏」が提供され、参加者たちによるペアリングが行われました。参加者は、食事とともにこれらの日本酒を楽しみ、その味わいについて多くの感想を寄せていました。

一人の参加者からは「弐光は味のバランスが良く、特に気に入った」との声が上がり、他の参加者もそれぞれの好みに応じた日本酒の味わいを楽しんでいる様子が見受けられました。特に「白奏」の軽やかさが多くの人に好まれ、料理との相性が良いとの意見が多く寄せられました。

メディアと一般消費者の参加



日本酒に関心のあるメディア関係者も参加し、普段から得られないエクスクルーシブな体験を提供するイベントの魅力を感じてもらいました。さらに、オーストラリアの日本国総領事やホスピタリティー業界の専門家など、多彩な顔ぶれが集まりました。

参加者は、SAKE HUNDREDの日本酒を通じて日本文化に触れ、日本酒に対する理解が深まったとコメントしていました。特に、日本酒が飲みにくいと思っていた方が、ペアリングを通してその楽しさに目覚めた様子が印象的でした。

今後の展望



SAKE HUNDREDは、オーストラリアにおける市場拡大を目指すだけでなく、日本酒を楽しむ文化の醸成にも力を入れていく考えです。本イベントの成功を受けて、今後もさまざまなペアリングイベントを企画し、さらなる小売店との連携を進めることで、オーストラリアでのプレゼンスを確立する意向を示しています。

このように、SAKE HUNDREDのオーストラリア初上陸は、日本酒のさらなる普及と新たな挑戦の始まりとなるでしょう。国境を越えて愛される日本酒文化の拡大に期待が高まります。


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