Caccoが新しくなった不正検知サービス『O-PLUX』を発表
かっこ株式会社(東京都港区)は、EC事業者向けの不正検知サービス『O-PLUX(オープラックス)』をリニューアルし、セキュリティの強化を目指しています。このリニューアルの背景には、近年悪化しつつあるクレジットカードの不正利用問題があり、対応策が求められています。2024年のクレジットカード不正利用被害額は550億円に達し、これに対する迅速かつ効果的な対策が不可欠です。
新しい『O-PLUX』の特徴
Caccoは、従来の『O-MOTION(オーモーション)』と『O-PLUX』を統合し、新たに『O-PLUX Account Protection』と『O-PLUX Payment Protection』を発表しました。この統合により、EC事業者はアカウント保護から決済時の不正対策まで、一貫したセキュリティ対策を導入できるようになりました。このサービスは国内導入実績No.1で、累計110,000以上のECサイトでのデータ共有による高精度な検知を実現しています。特許技術のデバイスフィンガープリントを用いて、端末の同一性やBOTの判断を行い、さらにEMV3-Dセキュアと併用することで重層的な対策も可能となっています。
キャンペーンのお知らせ
リニューアルを記念して、以下の特別キャンペーンが実施されます。
1. 『O-PLUX Account Protection』初期費用10%オフ
2. 『O-PLUX Payment Protection』と『O-PLUX Account Protection』の同時契約で、それぞれ初期費用20%オフ
キャンペーンは、2025年12月26日までの契約者を対象としているため、今すぐの申し込みをお勧めします。
不正利用対策の重要性
最近では、改正割賦販売法に基づく『クレジットカード・セキュリティガイドライン6.0』が施行され、EC事業者には決済前後の不正ログイン対策やEMV3-Dセキュアの導入が求められています。これにより、事業者は決済全体にわたる一貫した対策を講じる必要があり、Caccoもその要求に応えるべく、効果的な不正検知サービスの提供に注力しています。
高い検知精度と簡単な導入
Caccoが誇る『O-PLUX』は、データサイエンス技術を駆使して迅速に新たな不正手口に対応し、簡易的な導入が可能です。多くのECシステムとの連携や、TAGの埋め込みによる不正ログイン対策が実現されつつあります。また、トライアル利用が可能なため、導入前にその精度や運用イメージを確認できるメリットもあります。
会社概要
Caccoは、セキュリティとデータサイエンス技術を活用し、企業のさまざまな課題解決を支援するために設立されました。同社の提供する不正検知サービスは、オンライン取引の安全性向上に貢献し続けています。未来のゲームチェンジャーを目指すCaccoは、今後もEC業界でのセキュリティ強化に尽力していくことでしょう。
詳しくは、Caccoの公式ウェブサイト及び不正検知メディア『不正検知Labフセラボ』をチェックしてください。ウェブサイトリンク:
Cacco公式サイト,
不正検知メディア。